更新日 2005年4月18日 (月) 16:19
 


ビラボンサーフボードにティミー・パターソンが加わる。


オーストラリアに本拠地を構えるインターナショナル・サーフカンパニーのリーダー的存在であるビラボンの100%子会社であるGSMジャパン株式会社は、2005年秋冬展示会を大阪と東京で開催。その会場に足を運んだディーラー達が目にしたのは、ビラボンサーフボードに刻まれた、あのティミー・パターソンのディケールだった。

世界に先駆けてティミー・パターソンによるビラボンサーフボードの販売を日本のサーフマーケットで開始することを決定したビラボン。この話を聞いた関係者の誰もが耳を疑った「ティミーって、あのティミー・パターソン?」。その噂は瞬く間に広がり、サーフボードメーカーをはじめ、報道関係者などがティミーの板を一目見ようと来場した。

今春、日本のサーフマーケットに登場したばかりの「ビラボンサーフボード」は、既にスチュアート・ダーシー(ダーシー)とディラン・ロングボトム(ディラン)という2人のオーストラリアの優秀なサーファー・シェイパーの手によって作り出され、予想を遥かに上回る好調なスタートを切った。

そんな「ビラボンサーフボード」が今回リリースするのは、南カリフォルニアのサンクレメンテ在住の世界屈指の名シェイパー「ティミー・パターソン」が提供する高品質なサーフボード3型。WCTサーファーたちが愛用し、彼らからフィードバックされたデータが凝縮された「プロパフォーマンス・モデル」が2タイプと、スモール&マッシーなコンディションでもハイスピードを約束する「ラウンドノーズ・フィッシュ」モデルが日本のサーファーのために用意された。ハンドシェイプにこだわっていたティミーも、噂のDSDコンピューターを導入し、より精密で高品質なサーフボードを生産する素晴しい環境を手に入れたのだ。

今回のサーフボードは、多くのWCTサーファーたちから絶大なる信頼を獲ているティミーが、日本の波用にチューンナップした中上級者向けのサーフボード。そんなトップコンペティターまでフォローできるハイクオリティなボードが、ビラボンによって、よりリーズナブルな価格で提供されることになる。また、ビラボンはこれらのサーフボードの試乗キャンペーンも実施する予定で、各ディーラーからの参加を募っている。

【ビラボンサーフボード・バイ・ティミー・パターソン】
既製サイズのクリアのみ/3モデルとも¥96,600(税込)
※4月20日オーダー締め切りで7月上旬ごろの出荷予定。
ダーシー、ディラン同様、ティミーも
現在のところカスタムオーダーは受け付けていない。



【問い合わせ】GSMジャパン株式会社 
TOKYO:0466-55-6505 OSAKA:06-4963-6170■■■■■■■■
◎急募 ジーエスエムジャパン株式会社は、事業拡大に伴ないBillabong Men’s アパレル デザイナーを募集しております。ファッションデザイン専門学校卒業で30歳位までの方。 勤務地は大阪になります。応募は履歴書(写真貼)を本社担当者までご郵送下さい。

〒541-0059 大阪市中央区博労町 4−3−2 オーツグランドビル3F
ジーエスエムジャパン株式会社
TEL 06−4963−6272 担当/村島


▲プロパフォーマンスモデル

▲機能性とともにファッション性も高いビラボンの新しいデッキパッド5型、パーコとオッキーモデルがある

▲4タイプ揃ったリーシュにもビラボン・テクノロジーが生かされている。

■関連記事:
●ビラボンのサーフボード・プロジェクトがスタート(03/18更新)

 

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