昨年、日本最大のASPイベントとして開催された「ビラボン・プレゼンツ・夢屋田原プロ」が今年、再び6スターというASP-WQSの最高グレイド・イベントとして帰って来る。この賞金総額12万5千ドルのASP-WQS6スターイベント「ビラボン・プレゼンツ・夢屋田原プロ」は、8月1日(火)から6日(日)昨年と同じ愛知県、田原市赤羽根西海岸〜大石海岸で開催される。
今回は、イギリスで同じスケジュールの5スターイベントが開催されることもあり、どれくらい日本にトップサーファーが集まるのか不安もあったが、WCTサーファーにしては、ジャパンレッグが急遽キャンセルされたため、Jベイのビラボンプロの後、9月のトラッソルズまでの間、約2ヶ月間がブレイクとなっている。その影響かは定かではないが、定着してきた日本での6スターイベントに、昨年以上のトップランクのサーファーが来日することが予想されている。発表されたシード選手のリストには、多くのWCTサーファーをはじめ、WCT予備軍といえる驚くほどの数の世界のトップサーファーたちが名前を連ねている。
そんな海外からのトップサーファーたちを、現在ASPーWQSランキングで日本人のトップを走る日本のチャンプ大野修聖や田中英義をはじめとする日本人トップサーファーが迎え撃つ。今年、大野修聖は日向の4スターで3位入賞。千葉の3スターイベントでは田中英義が優勝し、日本人選手の好成績が続いているだけに、6スターの田原でも活躍に期待したいところ。
去年会場に行けなかった人も、今年こそはサーファーズタウンと化す田原町に是非足を運んで欲しい。日本国内最大級のASPイベント「ビラボン・プレゼンツ・夢屋田原プロ」でASPメジャーコンテストを体感しよう。今年、世界最高峰のサーファーが最も多く集結するのは「ビラボン・プレゼンツ・夢屋田原プロ」だ。
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