第９回となるボードカルチャー＆ファッションの合同展「インタースタイル 」が本日より開幕した。これは明日あさってまでの３日間、パシフィコ横浜（Ｃ・Ｄホール）にて開催されている。今回は昨年春の150社365ブランドを上回る２０１社・４９７ブランドという過去、最大社数・ブランド数で開催。今回も昨年同様、初日の人出は出足は若干悪かったが午後からはまずまず。スノーボードの「ＳＢＪ」や横浜大さん橋ホールで行われる「Lens合同個展会」などが明日からスタートするため、「インタースタイル 」の人出も明日がピークとなりそうだ。

今回も、サーフ系で目立っているのはサーフボードの出展の多さ。新素材、新システムを前面に出すブランドが目立つ。そして、今回よりスノーボードゾーンが本格新設。これによりスノー、サーフ、スケートのボードスポーツ関連に加え、音楽・ファッション・アートといったストリートカルチャーまで、ライフスタイル全般に関わる展示会へと大幅に進化していた。

イベント最大級のブースでパワーを感じさせていたのは、スノー系のブース。チャーリーやフュージョン、リアラアイズといった会社がスノーゾーンの右サイドを占領していた。左奥のサーフゾンの奥を占領しているのは、バーレーヘッズ、ファイヤーワイヤー、チャネルアイランズといったサーフボードメーカーのブース。また昨年から少しずつマーケットに浸透しつつあるスタンドアップ・パドルボードも数社が展示。また「チャネルアイランズ・サーフボードジャパン」は、アル・メリック本人と、チームライダーのカラニ・ロブを来日させ、サイン会やディーラー向けの説明会などを行い、相変わらずの人気振りを見せていた。（明日もブースでカラニのサイン会を行う予定）

インタースタイルは明日も10:00〜20:00（最終日〜17：00）パシフィコ横浜　展示ホールC,Dで、SBJ（スノーボードジャパン）と同時開催中。入場無料で、3日間全て業界関係者招待日だが、3日間全てショップゲスト入場可。時間のある人は是非パシフィコへ。インタースタイルで見つけたトピックスは、後日更新予定なのでお楽しみに。ちなみにサーフメディアのブースではソイワックスをプレゼント中。残り後２ケースです。