サーフィンの神様と呼ばれるサーファー&ウォーターマンであるジェリー・ロペス氏の自伝ともいうべき書籍『SURF REALIZATION サーフィンの神様、ジェリー・ロペスが綴るライフスタイルストーリー』が美術出版社より発売された。
オアフ島生まれのサーファー&ウォーターマンであるジェリー・ロペスは、70年代、ハワイ・オアフ島、ノースショアのサーフポイント、パイプラインでチューブマスターと称された。また一世を風靡した稲妻マークで有名なサーフボードブランド「ライトニングボルト」をリリースし、インドネシアなど未開のサーフポイントの開拓にも尽力。その他、ハリウッド映画にも多数出演。主な作品は、実名で出演した「ビッグウエンズデイ」アーノルド・シュワルツネッガー主演の「コナン・ザ・グレート」などがある。
その彼の生い立ちからサーフィンを始めたきっかけ、大切な友人たち、旅の話など、数々の成功と経験から得た教訓と悟りの境地ともいえる理解。思わず微笑みながら読んでしまう822ページに及ぶ、彼自身が綴るライフスタイルストーリー。
(訳者、岡崎友子氏のあとがきより)サーフィンを通して得た多くの教訓や、悟りにも近い理解、そしてそれは海の中だけでなく自分の人生全般への教えであることを理解することがサーファーにとって最も大きな財産だと彼は教えてくれる。彼はそれをサーフリアライゼーションと呼んでいる。
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