【現地2007年4月22日、ダーバン】 4月16日から南アフリカのダーバンで開催されていたASP-WQS6スター「クイックシルバープロ・アフリカ」が現地22日に終了。オーストラリアのルーク・マンローが地元のニューヒーロー、ジョディ・スミスを抑えて見事優勝した。
ファイナルデイは3−4フィートのパーフェクトなオフショア・コンディションで、ラウンドオブ16の6ヒートからスタート。その日のファーストヒートは、アメリカのデーン・レイノルズと南アフリカのデイヴィ・ウェアのヒート。彼等はヒート終了間際まで1本づつしか波に乗らない奇怪なヒートを演じた。
カウントダウンが始まって2本目をようやくゲットした2人。その終了間際に手に入れた波でもレイノルズはワイプアウト。ウエアも波に乗ったがロースコアで、僅か0.1ポイント差でレイノルズが勝った。「勝ったとは思えなかったよ。彼は気の毒だけど勝てて良かった。ぜんぜん波が来なくて、ヒート中波を待っていたんだ。」とレイノルズ。しかし、そんなレイノルズもクオーターでウイナーのマンローにレイノルズは破れ、5位でフィニッシュ。
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