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2009年01月23日 (金) 15:07 更新


■2009年のASPトップ45が、アイアンズ兄弟の辞退により確定した。

開幕まで、ちょうど1か月となった2009年のASPワールド・ツアーは準備万端。ASPトップ45が決定し、それは世界がこれまでに遭遇した中で最も爆発的なものになろうとしている。9XASPワールド・チャンピオンのケリー・スレーター(USA)は10回目のワールドタイトル獲得を目指し、ビード・ダービッジ(AUS)、タジ・バロウ(AUS)、ジョエル・パーキンソン(AUS)、C.Jホブグッド(USA)といった上位選手は、スレーターという巨人に終止符を打つため戦いを挑む。アンディとブルースのアイアンズ兄弟のツアーからの公式撤退が決まり、リプレイスメントのサーファーが決定。トップ45が最終決定した。

ロイ・パワーズ(HAW)はブルース・アイアンズ(HAW)の代わりに出場。ブルースは昨シーズン、ASPワールド・ツアー20位でフィニッシュしたが、2009年にフルタイムのコンペティションからリタイヤした。しかし、ブルースはドリーム・ツアーを辞退したにもかかわらず、選ばれたイベントにワイルドカード・エントリを続ける。

ASP世界2位の経験を持つ34歳のマイケル・キャンベル(AUS)は、2009年のASPワールド・ツアーで、3XASPワールド・チャンピオンであるアンディ・アイアンズ(HAW)(30)の代わりに出場する。アンディは回復するために2009年を休んで、2010年のASPワールドツアーのワイルドカードを与えられる。

「アンディ・アイアンズが要求し、2010年のASPツアーのワイルドカードを与えられた」とASP会長のウェイン“ラビット”バーソロミューは言った。「アンディは2009年にフルでツアーに参加しないことについて、パーソナルな理由をあげた。しかし、彼はイベント・ワイルドカードとして特定のお気に入りのイベントに参加するかもしれない。すべての利害関係者(サーファー、イベント・カウンシル、ASPマネージメント)はアンディの要請を支持し、ASP取締役会は公式にこの取り決めを承認した。アンディが2009年にいないのは非常に寂しいが、我々は再び2010年から戦う彼を楽しみにしている」とバーソロミューが言った。

「毎年、3つのツアー・ワイルドカードがでる。それらは怪我人や、時にWQSラインの次のサーファーに与えられ、あるいは前ASPワールド・チャンピオンにも与えられ、高い評価を得た選手に与えられる」今年のASPトップ45ルーキーは、・ナザニエル・カラン(USA)、ミシェル・ボウレズ(PYF)、ニック・マスクロフト(AUS)、ケコア・バカルソ(HAW)、ティム・ボアール(FRA)、ダスティン・バルカ(HAW)、ドルー・コートニー(AUS)、マーロン・リプケ(DEU)といった8人のニューフェイスが参加。また2009年のASPワールド・ツアーのリプレイスメントは、ジェイ・トンプソン(AUS)、パトリック・グダスカス(USA)、ベン・ブルジョア(USA)、ヤディン・ニコル(AUS)である。

2009ASPワールド・ツアー予定:
No.1: クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト(2月28日-3月11日)
No.2: リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ(4月7-19日)
No.3: ビラボン・プロ・チョポー(5月9-20日)
No.4: ハング・ルーズ・サンタカタリーナ・プロ(6月27日-7月5日)
No.5: ビラボン・プロ・ジェフリーズ・ベイ(7月9-19日)
No.6: ハーレー・プロ・ロウアー・トレッスル(9月11-20日)
No.7: クイックシルバー・プロ・フランス(9月23日-10月4日)
No.8: ビラボン・プロ・ムンダッカ(10月5-17日)
No.9: リップ・カール・プロ・サーチ‘Somewhere(10月19-28日)
No.10: ビラボン・パイプライン・マスターズ(12月8-20日)







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