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Wayne "Rabbit" Bartholomew (AUS), Photo : Andrew Buckley.

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更新日 2009-03-02 | 作成日 2009-01-26 印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

 

ウェイン「ラビット」バーソロミューが会長を辞任

クーランガッタ、オーストラリア(2009年1月28日木曜日)ASPインターナショナルの会長として務めた10年の任期を終え、ウェイン「ラビット」バーソロミュー(AUS)(54才)は、2009年3月末に在職期間を完了する。
 
「本当に深く考え、ASP会長として5度目の任期を要求しないことに決めた」とバーソロミューが言った。「ASPから離れるがポジティブな気持ちだけしかない。サーフィン界の中枢に36年間いて、この決断のタイミングが私にとって最も重要だった。今が正しい時だと感じている。おそらく、サーフィン界における僕の人気の極みと言える有効性効果の頂点での辞任だね。」
 
バーソロミューは30年以上の間、プロ・サーフィンの中心的な人物であった。スタイリッシュなナチュラルフッターの若いオージーは、インターナショナル・シーンに1970年代に飛び出し、並みいる強豪選手を圧倒して、いつか花咲くプロ・サーフィンの世界に種を植えたのだった。
 
「ウェインは、サーフィン界に最もフィットした、考えを口に出せる大使だった」とASP理事会のチェアマンのリチャード・グルーマンが言った。「彼は、誠実かつ公正でASPを常に代表する人物だった。彼は、ツアーをスタートさせ、そして再びドリーム・ツアーでそれを再創造した、明確なビジョンを持った人である。我々はラビットのおかげで世界的な、尊敬されたプロフェッショナル・サーフ・ツアーをやれている。彼には感謝をしても感謝しきれない。」
 
元祖「クーランガッタキッズ」である彼は、ツアー・プロサーファーとして1978年にワールド・タイトルを獲得、8年連続でトップ5という衝撃的な12年間を過ごした。サーフィン界におけるバーソロミューの36年間は、ASPマスターズ(1999)とASPグランドマスター(2003)で世界タイトルも獲得、ASP理事会でサーファー代表として11年、地域の代表として8年、CEO/会長として4年、そして最終的にASPインターナショナルの会長として10年の長い任務を全うした。
 
僕の任務のすべて、特に会長として時間は、充実していて価値がある経験だった」とバーソロミューが言った。「大きな責任ある、このポジションを持ったこと、そして、非常に熱心で優秀な人たちと共に働いたことを特権、名誉だと思っている」バーソロミューは、波の小さい都市型のコンテスト会場から、集客が望めなくとも世界で最も波が良いと言われる場所でのコンテスト開催へと移行させた。それは今日「ドリーム・ツアー」と呼ばれるようになった。
 
「心からの満足感とともに私のもとを去る。そして、プロ・サーフィンのスポーツの将来を確信している。ASP会長としての立場で、このサーフィンという世界に居れたことに感謝します」と語った。
 
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