7/10-11国内ではハイレベルで最大級といわれる"ビラボンサーフィンゲームス"が福島県南相馬市北泉海岸で開催された。全国から総勢450名のサーファーが言わずとしれた北泉ポイントに集結した。中でも、注目はスーパーエキシビジョンクラスで、ハワイからジェイソン・シバタ、そして、田中英義、中村昭太、堀口真平、佐藤和也、仲村拓久未など、多くのビラボンチームと地元東北チームの渡辺広樹、渡辺学、そして、松岡慧斗や小嶋翼、小嶋海生との熱い戦いが繰り広げられた! その熱い戦いを制したのは、地元新鋭!小島海生!キレのあるバックサイドが中村昭太や田中英義をおさえての勝利となり賞金をGET。
そして、全国のトップジュニア達が集結したスペシャルクラス。事実上、仲村拓久未vs佐藤魁の東西対決が繰り広げられた。プロアマクラスでセミファイナルで涙を飲んだトップジュニアの仲村拓久未は、数多くのヒートをこなしながらも、疲れを見せない安定した演技を披露。湘南茅ヶ崎のアップカマー佐藤魁は辻裕次郎のボーイズ時代を思わすスムーズで流れるサーフィンを披露し、地元の関根勇記と東京からエントリーの大世戸洋司、仲村拓久未を僅差で佐藤魁が勝利した。
キッズ、ジュニアサーファー、シニアサーファーなどが、トッププロ、トップアマチュア達と同じフィールドで戦える・・・というシチュエーションを提供することがこのコンセプトの《ビラボンサーフィンゲームス》は、さまざまな熱い戦いが繰り広げられた。また、東京から、EGG誌のトップモデル”ゆまち&愛奈”、AKB48のギャル版といわれる”渋谷GAL's達のライブなど、さまざまなイベントが同時開催され、多くのサーファー達が楽しんだ。また、この大会から、10月16-17日に宮崎日南シークレットリーフで行われる《最終王座決定戦》にノミネートされ、すべてのノミネート者にビラボン社から往復エアーチケットが贈呈される。
宮崎口蹄疫で延期になっていた《ビラボンサーフィンゲームス日南市長杯》は9/11-12に開催される予定。
スーパーエキシビジョン 1位:小嶋海生 2位:田中英義 3位:中村昭太 4位:小嶋 翼
スペシャル 1位:佐藤 魁 2位:仲村拓久未 3位:大世戸洋司 4位:関根勇記
オープン 1位:粟田 海 2位:井上 智裕 3位:都筑 百斗 4位:田辺 楠磨
ビギナー 1位:松浦広樹 2位:依田 輝 3位:石田 丈 4位:河野 智
シニア・マスタークラス 1位:小林建一郎 2位:石田佳央 3位:坂本應尚 4位:原 安澄
ウィメン 1位:田代凪沙 2位:髙橋みなと 3位:伊藤みゆき 4位:阿住聡子
キッズ 1位:小林直海 2位:高松海璃 3位:中塩裕貴 4位:木挽直人
ジュニアクラス 1位:ベンジャミン・ホール 2位:山中海輝 3位:北浦慶樹 4位:熊谷航
ロングオープン 1位:権守賢治 2位:三瓶裕也 3位:三浦 基 4位:佐々木慎吾
ロングウィメンクラス 1位:杉山律子 2位:叶多和子 3位:小髙恵子 4位:瀉場友子
BBメンクラス 1位:柳瀬憲治 2位:髙橋広俊 3位:穴澤征匤 4位:川嶋正明
BB ウィメン 1位:佐藤亜矢子 2位:柴田真海子 3位:田中和美 4位:坂本明子