ハワイアン・アイランド・ビンテージ・サーフ・オークションが開催された。

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第6回ハワイアン・アイランド・ビンテージ・サーフ・オークションがハワイ・オアフ島ホノルルで開催された。

2001年にスタートしたサーフ・メモラビリアを中心とした、ハワイ&サーフィン関連のコレクターズ・アイテム世界最大のオークションである「第6回ハワイアン・アイランド・ヴィンテージ・サーフ・オークション」が7月22日と23日の2日間に渡って,ハワイ・オアフ島ホノルルのブレイスデル・センターにおいて開催された。サーフオークションのプロデューサーは今回も、あのランディ・ラリックが務めた。日本からはランディと交流の深いフリュードパワー藤沢譲二氏も応援に駆けつけた。

最終日となった23日、会場には所狭しと有名なサーファーのパーソナル・サーフボード、サーフウェア、トロフィーなどが並び,オリジナル・アートワーク、マガジン、ポスター、ステッカーなど、その時代を象徴するものが多数陳列され、300人を超える世界中のサーフ・コレクターが集まった会場は大盛り上がりを見せていた。

トム・ブレイクのパドルボードをはじめ、バルサボードやアライアなど、歴史を感じさせるものが多数出展。また映画「ビッグ・ウエンズデイ」関連では,映画でジェリー・ロペスが乗った,あの真っ赤なライトニング・ボルトのサーフボードや,水中撮影をしたジョージ・グリーノーの巨大な水中カメラのなどが出展。ラリー・バートルマンのツイン・フィン、ビル・バーンフィールドのショーン・トムソンのサーフボードなども展示されていた。

このオークションの収益の一部は、アウトリガー・デューク・カハナモク・ファンデーション奨学金基金と、サーフィン・ヘリテージ財団に寄付される。


www.hawaiiansurfauction.com

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撮影:SURFMEDIAジャパン
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写真キャプション【1】入札式オークションが2日間行われた。【2】インターナショナル・サーフ・コレクターが注目するサーフボードが並ぶ【3】このオークションのミッションは,歴史に残る作品を発見して、最終的に売り手とバイヤーを結びつけることにあるとランディは言う【4】大盛況の会場内【5】手前がエリック・アラカワのマイケル・ホーモデル【6】グリノーの水中カメラ【7】懐かしいマークが並ぶ【8】ショーン・トムソン by ビル・バーンフィールド【9】メイン・オークション会場は熱気に包まれていた。【10】お宝として欲しかった真っ赤なライトニングボルト。