,
更新日 2006年3月9日 (木) 17:09
 



■ヨーロッパの風、ラブ&クリスティーナ、デビュー。



今回のインタースタイルに出展したVボディボードやBBS(ウエットスーツ)をはじめとするボディボード&サーフィン関連商材を取り扱う有限会社バズコーポレーションが、2006年春に日本のサーフマーケットにデビューさせるのは、ヨーロッパのサーフスタイルの香漂うスタイリッシュでアクティブな女の子のためのレディース・サーフブランド「ラブ&クリスティーナ」。

この「ラブ&クリスティーナ」の生い立ちは、ちょっとドラマチックでもある。スペインの国境近くに位置する北フランスのビーチリゾート「ビアリッツ」で産声をあげるはずだった「ラブ&クリスティーナ」。しかし、パリのメゾンで服飾デザインを学んでいたビアリッツ生まれのデザイナー、クリスティーナは自らのブランドを世に出す前に病気を患いこの世を去ってしまったのだ。そして、将来を有望視された彼女の遺志を日本人デザイナーが引き継ぎ、この春「ラブ&クリスティーナ」がデビューすることとなったのだ。

シンプルにまとめられた06サマーコレクションは、加工されたボディに手間を惜しまずエンブロイダリーを施したTシャツや、味出し加工のデニム、アーミーテイストのジャケット、取り外し可能なアクセサリーが付いたBATHING SUITSなど、どのアイテムも工夫をこらした仕上がりになっている。

また「ラブ&クリスティーナ」の特徴のひとつはトータルコーディネート出来るということ。服だけに捕われず、サーフボード、ウエットスーツといったハードグッズも「ラブ&クリスティーナ」からリリースされた。こちらも長年のサーフマーケットで培われた製品知識がふんだんに盛り込まれたハイクオリティなプロダクツに仕上がっていた。2006年、「ラブ&クリスティーナ」が日本のマーケットにヨーロッパ旋風を巻き起こす。

   

問い合わせ:バズコーポレーション:http://www.buzzz.jp/




■関連記事:サーフトレードジャーナルのトップページへ戻る。


 

トップページへ戻る▼ トップページへ戻る

 

 ■ご意見、ご感想はこちらまで。■
 Copyright Surfmedi@.2006 当サイトに掲載されている写真、 及び全ての原稿の無断転載を禁じます