一宮町による一宮海岸の放射性物質モニタリング情報
一宮町サーフィン業組合5月12日発表(5/13)
一宮町サーフィン業組合(所在:千葉県長生郡一宮町)は、千葉県および一宮町に対して、海水の放射性物質のモニタリングを要望してきました。5月6日、一宮町による一宮海岸の放射性物質モニタリングが行われたことをご報告します。
一宮町は5月より一宮海岸における海水の放射性物質のモニタリングを開始しました。結果は、放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134,Cs-136,Cs-137)のいずれも不検出でした。今後は、6月に1回、7月、8月は、2回づつ、9月に1回行われる予定です。安心して一宮海岸へ、サーフィンに来ていただける状況であることを報告します。あわせて、安全確保のための一宮町サーフィン業組合の体制についてもお知らせします。
一宮町サーフィン業組合の組合員サーフショップでは、緊急地震速報、緊急津波情報に注意を払い、発令された場合は、エアホーンや旗などを持参して、それぞれ担当海岸に急行し、海の中にいるサーファーに知らせます。
また、一宮町避難所マップを店内に掲示し、縮小版を店頭配布しています。
※一宮町役場 http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/
※モニタリング情報 http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/kinkyu/emergency/1156.html