MATUSEは日本の最新テクノロジーとカリフォルニアのファッションを融合させた最新鋭のウェットスーツ(6/15)
サーフ・ハードウェア・インターナショナル(以下,SHI)は、 アメリカ・サンディエゴをベースとするウエットスーツ・ブランド、MATUSE(マテュース)社と独占的な販売契約を交わした。新たな合意により、SHIはハイクオリティラバーの需要が高まるオーストラリア、ニュージーランド、日本のマーケットに「 マテュース・ウエットスーツ」を流通させることになる。
揺るぎない地位を確立しリスペクトされたサーフカンパニーとの契約により,そのブランドのグローバルな供給力を増加させることに関し、喜びを隠せないマテュース社の共同設立者で社長および最高経営責任者であるジョンV.キャンベルが言った。
「サーフセクターの中で世界的にリスペクトされ,浸透しているSHIと提携することをマテュース社は非常に喜んでいます。そして、SHIは素晴しい労働意欲だけでなく、セールス・サポートに加え,オーストラリア、ニュー・ジーランド,日本でマテュースの魅力を表現する方法を知っていることも間違いありません。」
マテュース社は機能、アート、デザインに加え、特にハオクオリティのラバーを組み合わせたウエットスーツに目を向けているサーファーを満足させることを第一に考えている。このマテュース最大の特徴は,Geoprene(ジオプレーン)と呼ばれる超ハイテク素材を使用していること。このGeoprene(ジオプレーン)は日本の山本化学によって開発された99.7%石灰石で出来たラバーで、人間の皮膚より高い弾力性を誇る。
人間の皮膚の最大伸縮率は60~70%に過ぎないが、Geopreneは480~530%。また従来の石油系ネオプレーン素材に比べ,ほとんど水を吸収し ない素材である。この特殊ラバーの高い品質の理由は、素材の純度だけでなく、マイクロセルの独立構造にもあり、この構造により素材の表面に傷がついても新 しい凹状の独立マイクロセルが露出され機能が維持されるようになっている。まさにウエットスーツの新時代をゆく、暖かく軽量で、速乾性と耐久性に優れた最 新鋭のウエットスーツと言える。
SHIのグローバル・セールス&マーケティング・マネージャーであるドリュー・クィネルは、マテュース・ウエットスーツが、これらの地域で新たなエキサイティングな局面をウエットスーツ・マーケットに提供するだろうと考えている。「マテュースは、スタイルと機能性を組み合わせ、唯一のデザインと優れたマテリアルで、ウエットスーツ・マーケットに新しい風を吹き込むだろう。これらの鍵となるエレメントは、製品の中に明確に表されている。すでにマーケットは基準を越えた新たなウエットスーツ・ブランドを受け入れる準備ができている 。そして、SHIは、これらの地域のサーファーに、この製品を提供出来ることを本当に喜んでいます」
また、これらの地域へのマテュース・ウエットスーツの発売開始と同時に、SHIはワールド・ツアー・サーファーのカイ・オットンがマテュース・サーフ・チームに加わったことを発表した。「アートと機能性が融合したウエットスーツ・ブランドと契約出来て本当に嬉しいですね。僕にとってのパフォーマンスは素晴らしいスーツが鍵となる要素だと思います。ラバーのクオリティは非常に優れているので、 ウエットが僕の動きを制限することがないんです。それに加えて、外見もスーパークールで言うこと無しですよ。広告撮影も楽しみにしていて間違いなく面白いものになると思いますよ。」
マテュース・ウエットスーツはオーストラリア、ニュー・ジーランド、日本でリリースされている。
http://www.matuse.com/
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