【現地2007年5月4日金曜日、チョープー、タヒチ】フォスターズASPメンズ・ワールドツアー第3戦「ビラボンプロ・タヒチ」がスタートした。今大会も例年通りワイルドカード争奪のトライアルが4月26日から行われ、タヒチのマノア・ドーレットとオーストラリアのアンソニー・ウォルシュが2枚のワイルドカードをゲット。日本からはビッグウェイバーの脇田貴之と堀口真平がエントリーしたが切符を手に入れることは出来なかった。
3−5フィートでスタートしたメインラウンド初日。ケリー・スレーター(USA)、アンディ・アイアンズ(HAW)、ミック・ファニング(AUS)、ジョエル・パーキンソン(AUS)といったトップグループはラウンド3へ勝ち進んだ。そんな中でファニングとともにレーティング・トップを走るタジ・バロウ(AUS)はアンラッキーだった。
バロウは、チョープー・スペシャリストでビラボンプロ・タヒチにワイルドカード出場のブルーノ・サントス(PYF)とフランスのルーキー、ジェレミー・フローレスと対戦。3人ヒートで2位となりラウンド2を強いられた。
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