海外サーフトリップのルールとマナー。
これだけは知っておきたい基本原則の3つ。
海外のサーフトリップに限らず、サーフィングをする人たち全てに必要なこと。それは、ルールーとマナーです。スポーツを始めるにあたって、まずルールを知らないと話にならない。野球でボールを投げたり打ったりできても、ルールを知らなければ野球にならない。同じことがサーフィングにも言えるのです。
まして、海外に出たら一人の日本人サーファーとしての行動と見られることが多くなります。文化の違う外国人達は、時に優しく、時に厳しいのです。確かにマナーの悪い外国人もいます。しかし、それが正しいことだとは誰も思いません。
ここでは、日頃忘れがちな最低限のルールやマナーについての話をします。 ベテランサーファーの人も、もう一度、自分の行動を振り返って、楽しい海外サーフトリップに出掛けましょう。
RULE&MANER01:ワンマンワンウェーブは当たり前。
混雑したポイントで、良く見かけるのが前乗りする人。ローカル色の強いところならば、パンチアウトもありえるほどの重罪だ。ピーク優先で、時にはローカルに波を譲るぐらいの余裕を持ちたい。沖にゲッティングアウトしてゆく時の進路妨害も、もってのほかだ。ライディングしてくる進路を考えてパドリングしよう。
海外でよくあるのが、ゲットするサーファーが自分の存在を知らせるために大 きな声を出すこともある。 ライデイングしているサーファーは進路を変えたり、ライディングを中断することも必要になってくる。すべて、波のコンディションによっては大事故につながる大事なことと考えてほしい。
RULE&MANER02:自分の力を過信しない。
サーフトリップの目的は、普段お目にかかることのない波へのチャレンジという人も多いと思いますが。 しかし、それは危険を伴うことだということも知っておいていただきたい。自分の実力を知り、無理な挑戦は命取りになる。海外の波は日本では想像できないようなパワーがある場所もあるのだから。アフターサーフも次の日のグッドウエーブに備えて、はめを外し過ぎないように。
RULE&MANER03:違法駐車、ゴミ捨てなんてもってのほか
これは、その人のモラルの問題かも知れないが、波が良いからといって、とんでもない所に車をとめて海に入る人、外国でも駐禁はあります。 ちゃんと、その国の法律で定められた罰則が用意されていて、日本までそれは来る場合がありますよ。絶対に止めましょう。
異国のビーチの美しさに感動する人も多いと思います。その美しさをいつまでもという気持ちがあればビーチにゴミなんて捨てられませんよね。当然の話です。
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