ERIC ARAKAWA来日　ダイレクトオーダー会日程決定。ニューモデル３タイプ、リリース／トーク＆スライドショー開催決定

　ハワイ・ノースショア在住HICシェイパーERIC ARAKAWA（エリック・アラカワ）が来日し、日本各地を訪れる。ハワイにいても、エリックに直接会ってオーダーすることは非常に難しいが、ダイレクトオーダー会ではそれが可能になる。この貴重な機会を見逃すな。

今回リリースされる３つのニューモデル
いずれも試乗可能です。

今までにない新しいタイプ！フレッド・パターチアなどハワイのトップサーファーたちから、ERICの人気モデルELEMENTをもっと短くしたのが欲しいとリクエストされ、生まれたモデル。エレメントのアグレッシブな持ち味をそのままながら、ぐっと短くなっている。実際に乗ったプロやトップアマたちからは、加速がよく、エアーも決めやすくて調子がいいと高評価。

ノーズロッカーは控えめに、テールロッカーは攻撃的に強く設定。ノーズエリアのワイドを少し広めに、レールボリュームをプラスさせたことでテイクオフは早く、そのあとの走り出しからのトップスピードに達するまでを早くすることができました。ボードのリフト感がよく、トップターンをより大きくテールをより高く蹴りだすことを可能にします。通常のショートボードより、１～２インチ短くオーダーがベストです。

小波でもびゅんびゅん走るハイパフォーマンスショート。ノーズロッカーを強く設定する事で、ノーズの動きをフリーにし、縦への上がりをスムーズにします。コンケーヴはストリンガー上をディープダブルコンケーヴを施し、ボトムに流れる水をストレートに流す事で、パドルの力が早く伝わり、テイクオフもスムーズで、まだドライブ性もアップしています。ボード中央からサイドフィンあたりまでのボトムロッカーをストレートにし、サイドフィンからテールにかけてテールロッカーをつけ、思いのままに、ボードコントロールが可能になりました。

　BANDIT（バンディット）は、ERICのミニボードStubbyのちょっと変わり者の兄弟モデル。ミニボードとはこういうものという定義を覆します。波をキャッチしやすく、小さくマッシーな波でも、走っていきます。しかし、ただ小波を這い回るだけのミニボードではありません。ハイパフォーマンスショートとして楽しめます。スピード性があり動かしやすく、フラットセクションではパワーを絞り出してポケットへと導いてくれ、バレルを楽しめます。サーフィンの楽しさがいっぱい詰まっています。いつものボードより３～６インチ短くがおすすめ。






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ハワイ・ノースショア在住のHICシェイパー　ERIC ARAKAWAの来日が緊急決定。
2011年9月2、3日に千葉と東京でトーク＆スライドショー開催。

世界中で愛されてきたHICサーフボードのメインシェイパーであり、日本をこよなく愛するエリック・アラカワ。10歳でサーフィンをはじめ、14歳でシェイプをスタート。20代でハワイで最も尊敬されるシェイパーのひとりとなった彼は，1980年代後半には、ハワイの著名なサーフボードメーカーのボードを削るようになった。90年代にはHICのメイン・シェイパーとなり、6年間もHICのライダーであった今は亡き3タイム世界チャンピオン、アンディ・アイアンズを含むノースショアのトップ・ガン・サーファーたちが最も信頼するシェイパーとしての地位を築いたのだ。

そんな世界中のトッププロから信頼されるERIC ARAKAWA（エリック・アラカワ）の来日が決定。9月2日、3日に千葉と東京でトーク＆スライドショーが開催されることになった。毎年来日し、日本の一般サーファーとたくさんコミュニケーションを取っているエリック。一般のサーファーたちの、もっとうまくなりたいという思いと悩みを具体的に聞き、日本用のボードデザインに反映させてきた。

今回のトークショーでは、そんなエリックの秘蔵写真を見ながら、サーフボードのこと、アンディのこと、ハワイのことなど、普段なかなか聞くことのできない話を彼から聞くことができるはずだ。入場料は1,000円。予約も可能。入場者にはエリック直筆サイン入り秘蔵写真のプレゼントもあり。「サーフボードの神髄」にふれるトークショーに是非参加してみませんか。