ガブリエル・メディーナは、FCS PC-5で4戦2勝。
【FCS最新情報】
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ワールドツアーのコンペティターとしては4戦しか戦っていないFCSチーム・ライダーのガブリエル・メディーナは、FCS PC-5グラフィック・フィンをセットし、サンフランシスコのリップカールプロで優勝した。シーズン中盤で行われたローテーションで、ワールドツアーにクオリファイアしたばかりのメディーナだが、リラックスした様子で、自信に満ち溢れ、いきなりワールドツアーに溶け込んでいる。
彼の見せるエキサイティングな空高く舞い上がるアプローチは、スムーズでパワフルなスタイルとマッチ。ビーチ・ブレイク・ロケーションにおける圧倒的な強さで、彼を勝利へと導いた。FCSブランド・アンバサダーで元ワールド・ツアー・サーファーのリッチー・ラベットは、これまでのガブリエルの素晴しい成績について語った。「彼は、いま我々のスポーツを変えている選手の1人である。そして彼はエアリアルの多くのレパートリーを持っているだけでなく、10回のうち9回は、それを成功させてくる。彼は素晴らしいスタイルを手に入れた。そして、彼はパワフルなフックやソリッド・カーヴィング・カットバックもできる。
ガブリエルは、この一年を通して、決まってFCS PC-5グラフィックを使って勝利を掴んでいる。それはリップ・カール・プロ・サンフランシスコをはじめ、フランスのクイックシルバー・プロ、サンタカタリーナ・ブラジルでのスーパー・サーフ・インターナショナル・プライム・イベント、サラウツ・スペインの6スター・サン・ミゲール・プロ、ASP 6スター・ソルーズ・ラカナウ・プロだ。
ラベットは続けた。「ガブリエルは、本当にフィットするフィンを見つけたね。PC-5は、FCSテンプレートのスタンダード・レンジのなかの、素晴らしいオールラウンド・フィンである。サイド・フィンのインサイド・フェイスに浅いコンケイヴ・フォイルをフィーチャーし、バランスのとれたアウトラインで様々なコンディションでパフォームする。またパフォーマンス・コア構造は、フィンが軽くて反応がはやいのが特徴なんだ。」
現在スタートしているハワイのトリプルクラウン・シリーズでもメディーナの動きには注目が集まっている。2012年にはタイトル争いに絡んで来る選手となり、もしかすると彼が、このマイルストーンを達成する1人目のブラジリアンとなるのかもしれない。
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