【5月30日】
まだまだ続くキャンセル
運営側はやる気で、かなり早く波チェックに出かけたんだけど、結局だめ。9時までウエイティングして再び見にいったところ、スウェルの入りはじめと思われるセットで4フィートぐらいの波がブレイクするのだが、それも30分に1回。コンテストディレクターとサーファー代表のミーティングで、今日はあきらめて明日やろうって話に落ち着いた。
これで4日連続の南の島のヴァケーションになった。テレビ部隊やインターネット班はライフスタイル撮影やインタビューにせいをだし、サーファーたちは釣りにテニスにビリヤードにと、限られた中での出来ることで時間をつぶす。私とパット、ケリー、ブロック・リトル、テイラー、カメラマンのブライアン・ビールマン、ジョリの7人は朝7時半からずっと身近に起こった笑える出来事話に終始。死ぬほど笑った。次から次に話が出てきて、結局私たちはランチタイムまでそのテーブルを出たり入ったりしながら話し続け、笑い続けた。ま、ほとんどがほかのカメラマンやサーファーやツアーの中での間抜け話だからここには書けないけど、笑い死にしそうなほど笑って疲れた。
午後からはアメリカチームはテレビでバスケットボール観戦。テイラー・ノックスなんて朝6時半からレイカーズのゲームの行方が気になって、コンピュータ抱えてメディアルームにきたぐらいだから。待ちながらでも明日には何とかスタートしそうだからお楽しみに。(5月30日着信)
photos:snowy,
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