更新日 2004年7月14日 (水) 22:15




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【7月14日水曜日】

う〜〜〜〜ん、休ませてくれ。

なんか、毎回こんなグチ言ってるようだけど、あのね、やっぱついた日からいきなり試合ってのはきついのよ。ホント、マジで。 もうおばちゃん50歳近いから。みんなのオカンと同じぐらいの年だから。 でもね、朝うす暗いうちに波見たら、ありゃりゃ、こりゃやるわって感じだったわけ。で、今回ビラボン南アフリカのジェーン様のお取り計らいで、ラッキーなことにコンテスト会場まで歩いていける宿をゲットしたおばちゃん、様子見に歩いていきました。

最初に会ったのが朝一サーフを終えたティム・カラン。ティムにオフィシャルコールを聞くと、やっぱりオン。でも今日は風がオンショアになる予報だったはずだから、ま、そんなに長い一日にはならずに半日ぐらいでストップするかな……なんて勝手に思ってたんだけど、結局11ヒートもこなしちゃった。もうね、疲労限界。部屋に帰ったら絶対寝ちゃうから頑張って1日ビーチに立ってたよ。 ビーチに行くときにアンディに会った。あんな朝一からサーフィンしてるなんて、兄ちゃん本当にやる気。6スターの優勝おめでとうを言うと、嬉しそうに笑った。ま、ゴキゲン上々。ってとこ?

で、いきなり本日の第1ヒートでやっちゃったのがテイラー。なんかいつもはこのJベイすごく上手いテイラーなのに、今回は昨日も今日も、波にあってなかったな。かわいそうなぐらい。よってトライアリストのショーン・ホルムズが勝ち、ラウンド3に。ッてことは、出ました再び因縁の対決、ラウンド3のアンディ対ホルムズ。なにしろアンディ、たぶん一度も勝ったことないからね。ま、今回はマニューバー勝負になればアンディの負けは99%無いと思う。でもチューブ勝負になればホルムズにチャンスが出てくる。ま、この因縁の対決はコンディション次第かな。

もうひとりトライアリストで勝ちあがったのがベイド・バービッジってオーストラリアの若手パワフルサーファー。こいつけっこう上手かった。背も高くて身体もガッチリのあまりサーファーにはいないタイプッつーか、あ、アンディ系? で、スピードもパワーも兼ね備えてるみたいな。いるよね、オーストラリアってこういうの、いくらでも。うらやましい限り。で、その兄ちゃんはラウンド3でケリーと当たる。 ま、アンディにしたらこの兄ちゃんと当たるよりはホルムズのほうがずっと楽なはずなんだけどね、でもこのふたりの対決半ばジンクスと化してるからな。逆にケリーにとっては一番いやなトライアリストじゃないかな。

本日の見ものはサニー対ブルースだったんだけど、あれはブルースだったんじゃないかな。サニーに点高すぎ。最初の8.6は7点台だし、最後の逆転の6.7は5点台のはず。これ、TWSカメラマン、Surferフォトエディターと一致した意見だから。もうみんなでびっくり。あのサニーのカットバックのスプレーがでかいヤツ、あれにすごくハイポイント出るけど、あれ望遠鏡部隊(カメラマン)から見てるとカットバックなんだけど……。6.7なんてアウトのマニューバー特にこれといって何も無く、インサイドのフィニッシュがすごかっただけだから。 でもってブルースは再び33位敗退。いつになったらブルース勝てるんでしょ。 でもヒート終了後のエアーはやばかった。もう5メートルぐらい飛んでたんじゃん、で、回って着地きっちりメイクよ。あれヒート中だったらあれワンマニューバーで8点とかいける感じだったのに……。 で、その次の第11ヒート終了時点でオンショアが強くなってきて、ようやく本日終了。明日はサイズもダウンだし風も良くない予報。週末のスウェルに期待みたいです。 私は明日のキャンセルに期待。



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