更新日 2005年03月02日 (水) 23:38




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3月2日(水曜日)

ごめん、ごめん。ホントに申し訳ない。昨シーズンの最終が終わったっきり、な〜〜んも更新せず、ついに新しい05シーズンがスタートしてしまいました(潤ちゃんゴメン)。しか〜〜〜も。ゴールドコーストに着いた翌日、コンテストは女子の部がスタートしていたにもかかわらず、私ったらすっかり更新を忘れてしまいました。というより、このデイリーflowの存在そのものを忘れてしまいました。すまぬ、すまぬ。

もうね、いよいよアルツ入ってるから。私のノーミソ。

で、人からメールもらって、大会は女子のほうがスタートしてるみたいですね……なんて書かれて、初めて、ウッ、しまった! だったのでした。

そういうわけで本日は女子のロキシープロの2日目。昨日のラウンド1、2に続いてラウンド3の8ヒートが消化されたのでありました。消化って、ホントに消化って感じ。スナッパーにしちゃ波は小さいし、今ひとつのコンディション。何でやるのかなぁ……みたいな感じなんだけど、やったわけ。でも普段なら女子の上にこの波とくれば全く燃えない観戦なんだけど、今回はちょっと発見があって、それなりに楽しく、エキサイティングに観戦させていただきました。

あのね、オーストラリアのジュニアチャンピオン、ステファニー・ギルモア。このネーちゃんはすごい。もう妊娠するとか男に溺れるとか、生活曲がるとか、そういうことさえなければこのネーちゃんは近い将来必ずワールドチャンピオンになる。まだ17歳だから、もしかしたら十代のうちにワールドタイトル取るかもしれない。そのぐらいホンモノ。まず、サーフィンがちゃんとレールの本格的ドライブサーフィン。フルドライブ。これは世界レベルの女でも珍しいタイプ。しかもスタイルもスムーズ。ま、ここが地元ってことで有利だったのかもしれないけど、サーフィンそのものがイケてる。久しぶりに、見ちゃったな、金の卵。ラウンドワンから全然うまくて、ワールドチャンピオンのソフィア・ムラノビッチよりずっとうまいって思ってたんだけど、案の定ラウンドワンをイチ抜けしてラウンド3じゃソフィアとマンオンマン。そしてなんとワールドチャンピオンのソフィアをコンビネーションで破るわけよ。勢いとかじゃなくて、サーフィンで。いや、このネーちゃんは絶賛だね、私。もうこの先、世界の女子のシーンではこのネーちゃん以外お呼びでないね。

そのほか調子よさげだったのはレイン・ビーチェリーとチェルシー・ジョージソン。チェルシーはバックハンドで厳しいリップを連発して今大会初の10点満点を出した。あと、メラニー・バーテルスのエアーっつーのも女としちゃ珍しかったかな。いや〜、女、しばらく見ていない間にいろいろエキサイティングなことになってますわ。

photo:snowy,

レイン・ビーチェリー
メラニー・バーテルス
ステファニー・ギルモア
コンテスト会場
チェルシー・ジョージソン
 


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