更新日: 2006年3月1日 (水) 16:44




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3月1日水曜日

連日立て続けにコンテストオン。

昨日よりちょっとサイズが下がったスナッパーで、本日は午前中は全オーストラリアのサーフショップ対抗チームチャレンジ、その後女子のラウンド1とラウンド2が行われた。ってね、まるで見たように言ってるけど、今日はビーチには行ってません。ま、泊まってる場所がコンテスト会場の目の前だから、遠くから見えたりDJのコメントが聞こえたりはしてたけど。で、それをベランダでゆっくりビール飲みながら一日を過ごした。

だって、時折ザーッと雨がふったり、晴れ間が出たり、カメラ持って出ようと思うとすぐサーッと暗くなったり、とにかくなかなか安定しない天気で、写真を撮ろうというには程遠いし、女子のラウンドワンだし……。

本当は見たかったって気持ちもあるんだけどね。女子で興味のあるのは昨年大興奮したこのイベントのワイルドカードからのウイナー、ステファニー・ギルモア。この1年で高校も卒業し、彼女のサーフィンがどういう風に変わったのかが気になるところ。それと、女子のWCTの新しいメンバーのシルヴァーナ・リマ。もうこの人は昨年トラッスルズのWQSで見たときから、おいおい、すんげぇネエチャンが出てきちゃったじゃない、と思ったブラジルの新星。

だってね、そのときの彼女のトラッスルズでのサーフィンったらスゴイのなんのって、なんかまるで男みたいだったんだもん。女のクセに飛んで回るみたいな。もちろんその時に優勝したんだけど。

で、ラウンドワンの結果を見るとどっちもちゃんと勝っててラウンド3に上がってたから、次回は雨が降ってもヤリが降っても見に行きますので勘弁してください。

ラウンド3はステファニーがワールドチャンピオンのチェルシーと、シルヴァーナ・リマがソフィア・ムラノヴィッチと、という絶好のカード。これはね、見ないと。

ラウンドワンではチェルシーとセレナ・ブルック、ギルモアの3人ヒートってのがたぶん見所だったんだと思うけど、このヒートがもっともハイレベルで、本日のハイエストの17点台をふたりとも出している。ちょっと見たかったかな。

ま、そんなわけで、一応男女とも序盤は終わり。これから日に日に敗退組が出てくるわけですわ。

天気はこの先少し荒れ模様らしく、明日もどしゃ降りなんて予報。波は何とかコンテスタブルな日々が続きそうなので、意外に速く終わっちゃうかもしれない。(ってね、こういう風に思ったときに、その通りに終わった事ないんだけど……)

 

ブラジルの新星、リマ

タイトル奪還に燃えるソフィア
復活したビーチェリー
ギルモアとチェルシー
photo:ASPTOSTEE,
 


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