更新日: 2006年3月2日 (木) 22:49




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3月2日 水曜日

今にも泣き出しそうな曇り空でサイドショアのスナッパーズ。コンテスト会場正面は今ひとつ風の影響でコンディションがよくないということで、会場を北に300メートルほど移動。グリーンマウントとスナッパーズの中間あたり、実はひそかに私のコンドミニアムの目の前、真正面で男子のラウンド2が行われた。よってものぐさな私はベランダから撮影および観戦。昨日お約束したように、女だったら絶対見に行ったんだけどね、男のルーザースラウンドだから、いいかなって感じ。なんちってね、毎日いいわけ大魔王だね。サボリすぎ? 今年の目標はゆっくり、のったり。なんちゃって。

昨日よりサイズアップしたものの、なんか風も入って雨も時折降って、コールドコースト名物のイヤってほどの紫外線も一切なく、なんか大丈夫かなぁ、いつ写真撮れるのかなぁ……って不安もよぎるんだけど。だってね、天気予報はこの先数日この荒れ模様

で、それと同時にとりあえず波も来て、その嵐が去ると共に波もなくなって、その後コンテストピリオドが終わるまで波ナシ、なんて……。そういうわけで実はこの先2、3日でコンテストすべてを終わらせちゃおう、なんて噂もちらほら。だとすれば私、いつ写真撮ればいいの?? みたいな。

で、本日は新人の負組が見所。絶好調中の絶好調だったのがボビー・マルチネス。もともと試合巧者のボビーなんだけど、本日は実に波とあっていて絶好調。お父さんぐらいな年かもしれないオッキー相手に、チューブがらみで本日の最高ポイント9.93をたたき出した。もしかしたら本日いちばん印象に残ったのがボビーだったかも。

ま、順当といえば順当な結果の本日、トライアリストはすべて姿を消し、上位陣は万全という感じだった。

さてラウンド3の見所はフィリップ・マクドナルド対ボビー・マルチネス、アンディ対デヴィッド・ウェアー、ミック・ファニング対パンチョ・サリヴァンあたりの好カード。ベテラン対新人、軽くて器用なトリック対重量級、チームメイト対決だけど、年齢と逆行した先輩後輩。ま、そんなあたりか。試合はまだラウンド3。この先の流れを語るにはまだ早すぎるんだけど、やっぱ、サーフィンはケリーかな。

でね、私今、蛸優樹と、辻裕次郎と、麻原のそっくりさんと一緒にステイしてるわけなんですが、本日そこに田嶋鉄兵が登場、いきなりなんかうるさくなってきた。でもね、実はけっこう英語がうまくなっててビックリ。田嶋が来たってことで、ビール仲間が出来て、おばさんはハッピー。

 

会場を移動

絶好調だったのがボビー
次はアンディと戦うウェアー
タジ・バロウ
photo:ASPTOSTEE,robertson
 


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