更新日: 2006年9月13日 (水) 10:04




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9月12日 火曜日(日本は水曜日??)

えっと、お待たせしました。連日更新の日々がやってまいりました。

実は昨日までも、カリフォルニアではいろいろあったわけですが、おさぼり。ベンジーの子供の大会とか、かわいかったよ。ケリー(例のスーパーモデルは別れたらしいよ)、ダミアン・ホブグッド(女の子が生まれました)、ティム・カラン、デーン・レイノルズ、その他ゲストもきてたし。

ASRはいつもの通りだけど、なんかアメリカのサーフマーケットは元気だな。人も多かったし、それより何より小さなブースもそれなりににぎわってたから。いつもは大手は大手でワサワサしてるけど、小さいところはしょんぼりだったからね。うん、アメリカは確実に景気回復っぽい。何で日本だけダメなんだろう? この流れは日本に来ないのかな。ま、そういうコンテスト以外の細かいことは次号のflowでのお楽しみにしちゃおうかな。出し惜しみにつき、今はナイショ。

でもって、トラッスルズ初日。朝はどんより曇りだったけど、昼前から晴れて、そのまま快晴。波のサイズは5フィートプラス、朝のうちはパーフェクト。日が出るに連れてオンショアも吹いてきて、なんかグシャグシャになってきたわけだけど。よって、写真的には勘弁してちょうだい、みたいな。

私が本日快調だなと思ったのはパーコちゃん。スロースタートだったけど、後半完璧だったな。やっぱね、私はあの人サーフィン上手いと思うよ。ま、ケリーは相変わらずのケリーなわけで、波の選択上手かったな。リード奪ってから相手に乗せる波はすべてクソ波だったもん。あの辺がすごい。ケリー相手にいい波に乗らせてもらうのは難しいよね。でもケリー本人の出来は今ひとつだなと思ったけど。なんか調子悪かった。安定してたけど、Jベイと同じで、笑っちゃうような降参のケリーじゃなかった。潮の変わり目の一番波のないヒートに当たったのも確かだけどね。

次のアンディのヒートになると急にセットがサイズアップして、そのヒートはアンディペース。タジはワイルドカードのロブ相手にちょっとてこずったけど安泰。ロブねぇ、上手かったけどクライテリアが変わった分ちょっとWCTのコンテストサーフィンからは遅れちゃった感じがしたな。長女のローズはもうすっかりちゃんとした女の子になってたけど。なんかねぇ、ふと気がつけばみんな子持ちなのよね。

で、明日の見ものはなんと言っても最初の5ヒート。特に朝一ヒートのデーン・レイノルズ対ファニング、3ヒート目のティム・レイズ対ロブ。この辺、おもしろそうだな。波はこのスウェルが一度なくなって下がるけど、金曜日にはまた新しいスウェルが来るって話だから、何とかいい波のトラッスルズで試合が出来そうだよ。

ブッチギリのフケリー。
デーン・レイノルズ
ジェイミー・オブライエン
ネイザン・ヘッジ
 
photo by ASP


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