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７月11日 水曜日
昨日Jベイに到着して、ダーバンから回ってきた牛越、小川直久、田中英義と合流、とはいっても牛越、小川チームは今朝日本に向けて旅立っちゃったわけだけど。ホント限りなくすれ違いに近い状況の中、夕飯食いつつ酒も飲みつつ、インタビューもやるみたいな、ものすごい状況になったわけで、到着早々大忙し。英義はあと数日いるんで、ゆっくり出来るんだけどね。
で、いきなりスタートなわけだ。昨日ついたときには波も小さいし、週末には上がるって話だったから、個人的にすっかりお休みモード。モチベーションまったく追いつかずよ。やってもトライアルだけって感じだったからなぁ。しかし、朝のワイルドカードトライアルに続けてラウンドワンもスタートしちゃって……何しろこっちは2ヶ月半ぶりのツアーなモンだからなかなか馴染めないわけ、いろいろと。
飛行機にもなじめないし、1日ビーチに居るってのにも馴染めないし……。ま、久々のグラチャングループとの飲みにハマって二日酔い気味、ってのもあるわけだし。
でもって本日のJベイったら、ものすごく暑いわけ。冬なのに。なんかね、やっぱ変。でもって、暑いのに波があるってのも実に変。
ピーカン、無風、面ツルの3‐4フィート。時には5オーバーのセットとかも来たりして、始まってみればなかなかのコンディション。しかし、そのコンディションも午後イチぐらいまで。パーコ、タジ、ファニングのヒートまでがギリギリかな。次のアンディのヒートの間延びしたこと間延びしたこと。とにかく波が来ないもんだから、待ちが長くて、なんか1時間以上ヒートやってるような気がしちゃったよ。
で、次のヒートのケリーたちもゼッケンつけてラインナップに居たんだけど、ヘッドジャッジのコールで本日打ち止め。ケリーのヒートは明日の朝一コールを待つことになりました。
え〜、上位陣のようす。パーコちゃんはいつもどおり、滑り出しは絶好調。いい感じだなぁ。あれがずっと続けばねぇ、優勝候補筆頭なんだけど、なんかね、いつも途中で、あれれ? なヒートが出てきちゃうんだよね。でも、今日のところは実にいい感じで、本日のハイエストポイント9.33もゲット。ラウンド3に進んだ。
タジはなんとなく波と合わずにラウンド2に。ここのラウンド2はワイルドカードがけっこう厳しいから、危ないって言えば危ないかも。
ファニングはもう昨日の夕方の練習から、やる気モード全開っていうか、やる気オーラ出しまくり。結構続いてるな、あの感じ。もうね、昨年のケリーみたいなリードぶりだからね。1位、3位、2位、3位、って、もうご立派な前半戦。
きょうもヒートスタート直後からいきなりのハイポイントで完勝のラウンド3行きだった。
チリの優勝でようやくレーティング3位という、彼らしい? 場所に返り咲いたアンディは、ヒート序盤に何とかスコアをまとめ、後半まったくろくな波が入らないフラストレーションのたまるヒートをモノにしてラウンド3へ。ツキが戻ってきてるかも。
で、本来ならそのまま続けてブルースの前の第12ヒートまでの予定だったのだけど、ここでたまらずストップってことになったわけ。
たぶん明日の朝イチがケリーのヒート。もともと明日のほうが本日より波のいい予報だったからね。どうもね、久しぶりのツアー復帰のユキさんに、現実は厳しいな。休ませてもらえない。
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| ▲いきなりスタートなわけだ。 |
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| ▲タジは波と合わず |
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| ▲アンディはツキが戻ってるかも |
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| ▲ファニングやる気モード全開 |
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| ▲パーコちゃんはいつもどおり |
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