更新日: 2007年8月1日 (水) 23:04




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8月1日 水曜日

早起きすると1日長いな。
もう結構ダラダラいろんなことしたな、と思っても、まだ朝10時だったりするから。なんかね、おなかもすくし。朝ごはん2回食べちゃうペースだよ。

え〜、大会2日目。来ましたね、波。予定通り。
朝早くはそれでもまだセットで腰ぐらいだったけど、もう1ヒートごとにどんどんサイズアップ、それとともに潮も引き始めて、いい感じ。肩頭ぐらいな感じかな。結構派手なフローターやらリップやらが見え始めて、ようやくなんか、試合だなぁ、って感じになってきた。

で、波のあるうちに強行に進行しちゃおうという計画の下、本日ラウンドオブ192の24ヒートの後、ラウンドオブ144の第8ヒートまで、32ヒートを消化した。朝6時から夕方6時まで12時間ぶっ通しの大会2日目だわな。もうしんど。

で、ラウンドオブ144になるとそこで待ってるシード選手も結構曲者ぞろいになってくるので、この辺から日本人たちがきつくなってくるんだけど、思いのほか、負けすぎ。チャンスはあったのになぁ……若手筆頭の田中英義までやられちゃって、結局本日の時点でラウンドオブ96に勝ち進んでいるのは田中樹ひとり。樹は本日の最終ヒートだったから、ヒート前に、ちょっと今日で全滅になったら困るから、頑張ってよ、というと、「俺がやってきますよ」と頼もしいお返事。ちょっと危なかったけど、最後に逆転勝利で1位通過。さすがでございます。

後は、明日行われる予定のラウンドオブ144のヒート9から先の勝ち残りの日本人とラウンドオブ96にシードされたワイルドカードの日本人、田嶋鉄兵と大野修聖の活躍に期待だな。

でもなぁ、来ないだろうな、と思ってたCJホブグッドも今日来てたし、デーン・レイノルズもいたし、ジュニアでもWQSでも大活躍のガダスカス3兄弟(デーンとパットは双子、一番下はタナー)も強敵だしな。ハワイの若手連中もいい感じで来てるし、メイソン・ホーなんて練習でチャージしすぎて板2本折っちゃったらしいし、そう簡単に勝たせてはもらえないよね。

ちょうど会場に着いた時にCJと話ししたんだけど、直前の彼が優勝した6スターのUSオープンのことを話してくれた。それはそれは週末、波がしょぼかったらしいよ。冗談みたいだったって言ってた。人出もすごくて、クレイジーだったとも……でも、CTでの成績が今のところ25位で、ボーダーに近いCJにとって6スターのWQSでの優勝はありがたかったはず。ここ2007A.S.P. WQS 6STAR夢屋ビラボンプロタハラでもいいサーフィンを見せてくれるはずだ。

あ、あとクリス・デビッドソンにも久しぶりに会ったな。元気だったよ。


▲ウッシー
▲若手筆頭の田中英義まで
▲ガダスカス3兄弟
▲肩頭ぐらいな感じかな。
▲田中樹、譲兄弟。


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