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■デイリー・フロー■ASP■ASP-JAPAN■yuki's WCT OUTLOOK■SIDE RIVER■
本日は朝7時から2時半までボートの人。試合前後のフリーサーフィンとラウンド3の第6ヒートから16ヒートまで。
波は4フィートレンジで昨日より少し小さいけど、風が弱い分クリーンな感じで、時に昨日のようなバレルがあって、それをメイクすれば9点台、マニューバー勝負に出て当てられるだけ当てれば8点台みたいなスコアライン。注目のケリー対オッキーはヒートスタート直後ケリーが7.33をマーク。その後オッキーも6.17しかしそこでパッタリ波が止まってしまい、ケリーの2本目が低かったこともあってオッキーに必要だったのは6.50。そのままラストミニッツへ。いろいろあったけど、最後の勝負の時点でプライオリティを握っていたのはオッキー。そこにセット。オッキーはセットの1本目に乗り、それは6点はゆうに出せる波だったんだけど、途中のヤバイフローターでワイプアウト。
オッキーが乗った次の波に乗ったケリー、実はこの2本目のほうがずっといい波だった。これでケリーが8.33を出して勝負決定。
待てばよかったのにぃ、って感じだけど、オッキーは負けた直後もすがすがしい感じだったな。おそらくこれが彼が表舞台に出てくる最後になると思う。ホント、この人がいるとツアーの雰囲気がだいぶ変わるんだけどね。残念だな。
病欠のデーン・レイノルズを欠いたこの試合で、若手の注目はジョーディに集まるわけだけど、ジョーディはラウンド3でダイヤン・ネーブに敗れた。数少ないチューブになる波をきっちり見つけてメイクしたダイヤンが終始リードのまま勝ち上がった。
アンディ対フレッドの同室対決はフレッド。スタート直後に取った波で気合のリップを繰り返し8.17をマーク。その後アンディもサイズのある波でリップするんだけど、これが5点台。その後フレッドは再び8.17をマークして早いうちにアンディをコンビネーションに追い込んだ。もうね、今シーズン4試合中3試合見てるけど、アンディの負け方は全部これ。前半にコンビネーションに追い込まれて自滅のパターン。なんかこのパターン抜け出せないな、アンディ。
で、コンテストピリオド始まって3日で、すでに勝ち残ってるのは16人しかいないわけで、なんかバタバタの展開だな。しかし明日できればラウンド4を終わらせたい運営サイド。なぜなら次のスウェルは土日あたりにしか来ない予報だから。この先かなり長いことダラダラの待ちの日々が続くことと思う。なんかね、個人的にはまだ2泊しかしてないってのが信じられない感じだな。もう1週間ぐらいここにいる感じ。
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