現地7月30日水曜日
忙しいわけよ、あっちもこっちも。
私は夢屋ビラボンプロタハラで6スターを見つつ、本日始まったWCT、バリのリップカールサーチプロも見たいわけ。今だに場所がどことは明言していないけど、インドネシアのウルワツ、およびパダンパダンが会場だと思う。本日の会場は、どうやらライブ映像を見る限りではパダンパダン。6フィートのチューブ勝負。
最初の数ヒートは出口のないチューブが多かったけど、徐々に良くなってきて、パーコちゃんのヒートのパーコちゃんなんて、もうシビレッちゃう。あぁ、こんな平面の2次元の映像ではなく、現場で現物見たいなぁ。やっぱり映像じゃね、シビレッちゃう度合いが違うよね。この3次元じゃないと見えない部分が見たいなぁ、と、なまじライブ映像なんか見ちゃうともっと見たくなっちゃうわけだ。
で、次がケリーのヒート。しかしケリーのヒート前あたりからウェブサイトがダウン。まぁね、たぶん世界中のたくさんの人がケリーのヒートは見たいと思うわけで、一度にアクセスするもんだからサーバーパンクしちゃうってことなんだろうけど、すごいな。サーバーパンクさせる男。
で、しばらくして見てみたら、やっちゃってたね、あのオッサン。10点満点と9.17のベスト2。この試合初の10点満点はケリー、しかもジャッジ全員が10点のパーフェクトテン。きっとテイクオフから最後までずっとチューブだったりしたんだろうな。ラウンドワンが終わった時点で優勝候補の筆頭は再びケリー。しょうがないなぁ……、また勝っちゃう可能性大だよ。誰も勝てないなぁ。今日の2次元平面画像見た限りではこりゃまたケリーかよ、だったよ。
で、目の前は腰胸の3次元。快晴、気温36度。ふぅ〜。
6スター夢屋ビラボンプロタハラはラウンドオブ144の24ヒートを消化。ヒート表から徐々に日本人の名前が減っていく、いつものパターンだけど、今のところはまだまだ順当に勝ち残るべき人は勝ち残っている。明日のラウンドオブ96、マネーラウンドには最後のシード選手が出てくる。日本人では田中英義、田嶋鉄兵。サニー・ガルシアにグレッグ・エムズリー、ショーン・カンスデル、クリス・デビッドソンなどなど、WCT選手とかも出て来る。勝ち残っている日本のトップ陣たちの林健太、田中樹、大野修聖など、徐々に見所満載になってくる。しかし、それと同時に心配なのが波。どうかなぁ、持つかなぁ……。
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