【2007年3月5日月曜日(ゴールドコースト、オーストラリア)】ASPウイメンズワールドツアー第1戦「ロキシープロ」は大会7日目。ウイメンズのファイナルデイとなった本日は、潮を待って午前10時よりクオーターファイナルから3ー4フィートのコンディションでスタートした。
2005年のASPウイメンズ世界チャンピオンのチェルシー・ヘッジス(23)(旧姓ジョージソン)は今日、彼女のホームブレークであるスナッパーロックスで優勝し、2007年のASPウイメンズ・ワールドツアーにおいて幸先の良いスタートを切った。ファイナルでヘッジスの対戦相手となったのは、14歳というASPエリートツアー史上最年少のファイナリストとなった桁外れのワイルドカード、カリッサ・ムーア(HAW)。
「それは、かなり信じられないフィーリングで」とヘッジスが言った。「これまでスナッパーで優勝することが出来なかったので、本当にここで勝ちたかった。そして、ビーチでは家族が応援してくれてエキサイトしたわ。カリッサがセットをつかんで9.0ぐらいスコアするものだと思っていたの。でも運良く彼女は良い波を手に入れることは出来なかった」。