更新日:
2007年11月29日 (木) 17:05
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ＡＳＰ-ＷＱＳ６スターイベント ■オニール・ワールドカップ■ |
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| ■2007年11月25日-12月6日■サンセットビーチ、ハワイ■photo：ASP COVERED IMAGES■＃1■＃2■＃3■＃4■ | |||||||||||||||||||||
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■エクセレントなコンディションとなったオニール・ワールドカップ。 |
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| 23才のコラツォのパーフェクト１０となった４秒間のチューブ・ライドは「ベストバレル」賞にノミネートされた。「僕は、８ポイントぐらいかなと思った」とコラツォが言った。「それは多分、今日のベストウェイブだったと思う。最初は、少しも良い波を見つけることができなくて、リーシュまで切ってしまった。それで、僕の友人にボードを借りたんだ。彼はそこで僕に７ポイントが必要だと言った。それで波を見つけてバレルに突っ込んで、メイク出来たんだ。そのボードには一度も乗ったことが無かったんだけどね。サンセットは僕が初めてノースに来てサーフした場所なんだ。僕は毎年、ここでサーフしたいね。間違いなく、ここが僕の一番好きな波なんだ」 先週のハレイワのイベントで、納得のいかない敗退を喫した、過去に６度もトリプルクラウン・チャンピオンになったサニー・ガルシアが素晴らしいヒートを演じた。彼のベストスコアとなった9.67と7.33は、チューブライドではなく、トップとボトムを上手く使ったパワフル・カーヴィング・ターンでたたき出したスコアだ。「これは私がコンテストでサーフィンするうえで、夢のようなコンディションだ」と最近メインランドで投獄されている間に何時間も夢を見ていたガルシアが言った。今日の彼は、リングのモハメド・アリのようだった。「少しだけビッグで、少し風が強いが、これは私にとってパーフェクト。好都合である。体重が軽く、体力の無いサーファーには、このような波と風はハードだ。だから、もうが少し波が大きくなって、風が少し強くなって、私がトリプルクラウン・レースに戻れることを願っている」 来年のワールド・チャンピオンシップ・ツアーの参加資格を与えるために、このサンセットで良い結果を必要とするオーストラリアのダニエル・ロスは素晴らしいパフォーマンスで勝ち上がった。現在ＷＱＳレイティング第26位のロスは、 25分のヒートの間、２本の波しか乗らなかった。最初に１本。最後に１本だ。しかし、その２本のライディングは信じられないような超ロングチューブで9.5と9.27を記録した。チューブの時間では、コラツォの満点と同等だったが、ロスの波は僅かに小さかった。「僕はその他に全く波に乗っていなかったから、ヒート中、ちょっとナーバスになっていた」とロスが言った。「でも、チャネルに僕のキャディーをするマーク・マシューズがいたんだ。彼は僕に全ての良い波を指摘した。お父さんもオーストラリアから来てくれて、彼の前で勝てて嬉しいよ。これは自分がサーフしたサンセットではベスト。かなりスペシャルだね」とコメント。 その他に、パンチョ・サリヴァン（ハワイ）、エヴァン・ヴァライアー（ハワイ）、デビッド・ウェアー（南アフリカ）、ネコ・パダラッツ（ブラジル）、マーク・マシューズ（オーストラリア）は善戦空しく敗退。また今回、日本から唯一参加している田中樹は、明日試合が開催され、メンズからのスタートとなれば朝一番のヒートに登場する。頑張れ日本。 For complete results, please visit: www.triplecrownofsurfing.com |
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