【現地2007年5月11日金曜日、チョープー、タヒチ】コンディション不良のため、6日間も延期を強いられていたフォスターズASPメンズ・ワールドツアー第3戦「ビラボンプロ・タヒチ」がようやっと再開した。
コンディションは3ー4フィートのグラッシー。朝8時のヒート開始を目論んでいたコンテスト・ディレクターのルーク・イーガンだったが、9〜10時の間にタヒチアン・カヌーレースがラインナップを通過するということで、試合は11時スタート。結局はラウンド2の8ヒートのみが行われた。
コンディションがハードになればなるほど、この波でのスペシャリストとして、ワイルドカードを手に入れたサーファーが活躍するケースが多いチョープー。しかし、今日の3フィートのコンディションは、トップ45のサーファーがワイルドカードを倒すには好都合だった。
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