キム・キャンベルのデビュー・アルバム　『リアル・ライフ』5月18日リリース

サーフボードを片手に、もう片手にはギターを持ち、オーストラリアの壮大な大地と海辺の風を受けながら、音の波を創り続けているキム・キャンベル。彼女が作曲し、パフォーマンスする音楽は、フォーク、ルーツ、レゲエと言ったジャンルの音をミックスし、アコギ、ウクレレ、ハーモニカとタイトなリズムで仕上げたオーガニックでレイドバックなサウンド。

ベン・ハーパーのライヴ・パフォーマンスに衝撃を受け音楽を学んだというシアトル出身のキムは、2001年に住み慣れたシアトルから、美しい海や暖かい太陽のある生活、サーフカルチャーが根付いたオーストラリアへ移住。サーフィンとともに真剣に音楽活動を始めた。

オーストラリアでの新しい人生の始まり、音楽とサーフィンとの出会い、新しい恋や失った愛などについて書かれたデビューEP「So Alive」が好評で、このEPからの楽曲が多くのサーフDVDや2009年フランスで行われたQuicksilver Proなどのイベントで使われるようになり、ザ・ヌーサ・サーフィン・フェスティバルやブルース・オン・ブロードビーチにも出演。また、大人気のビューティフル・ガールズやアッシュ・グランワルドとステージを共にするなど、彼女の音楽がオーストラリアの音楽業界から認められ、結果、オーストラリア各地のラジオでも曲がかかるようになる。

ベン・ハーパー、ジャック・ジョンソン、ザ・ビューティフル・ガールズ、ボブ・ マーリー、そしてサブライムといったアーティストに多大な音楽的影響を受けたるキム・キャンベル。レックス・マーシャルのショートボードを愛用するキムは、週末になるとセントラルコースなどにトリップに出掛ける根っからのサーファーガール。今回は5月21日、22日に横浜で行われるGreenroom Festival 2011への出演も決定。海の香りのする会場には，彼女の力強く、時に優しい海風のような透明感ある歌声が似合う。

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