【現地2007年5月12日土曜日、チョープー、タヒチ】フォスターズASPメンズ・ワールドツアー第3戦「ビラボンプロ・タヒチ」は、昨日に引き続き3−4フィートのコンディションで、ラウウンド2のヒート9から、ラウンド3のヒート7までが終了した。序盤戦とはいえ、このフォスターズASPワールド・ツアー第3戦のタヒチは、今シーズンの世界タイトル・レースを形づくる上で重大な役割を果たす試合。
そんな中で、ケリー・スレーター(USA)タジ・バロウ(AUS)ミック・ファニング(AUS)ビード・ダービッジ(AUS)といった選手の明日の出番を前に、優勝候補選手であるジョエル・パーキンソン(AUS)とアンディ・アイアンズ(HAW)が早くもラウンド4進出を決めた。
フォスターズASPワールド・ツアーで、現在第5位にランキングされるパーキンソンは今日、仲間のオーストラリアのショーン・キャンスディルとのヒートを生き残った。とはいえ、ヒート終了まで残り10分を過ぎるまでパーキンソンはキャンスディルに大きくアドバンテージをとられていた。 |