ジャパンプロサーフィンツアー2009開幕戦を制したのは林健太と谷口絵里菜(4/13)
4月8日よりバリ島クラマスで開催されていたジャパンプロサーフィンツアー2009ショートボード第1戦「ガルーダ・トラベルシーンプロ」が終了。2-3フィートのコンディションのなか昨年のディフェンディングチャンプで2007年のグランドチャンプ林健太が開幕戦を制した。
注目のグランドチャンピオンである田嶋鉄兵は、ラウンド3で早期敗退という番狂わせ。逆に高梨直人がファイナル進出を決めたが、9ポイントのハイスコアを2本決めていたにもかかわらず、最後に林に逆転され、優勝を逃した。昨年もこのバリで3位となった中村昭太は、ラウンド3では17.40をというハイエストスコアを叩き出し、今季も絶好調を伺わせたが、ファイナルでは惜しくも4位となった。
女子では北川成美、杉山知世といったベテラン勢がファイナルまで勝ち進み、谷口絵里菜、萩原水紀と対戦。そして昨年のディフェンディングチャンプで2007年のグランドチャンプである谷口絵里菜が優勝した。
今年、ショートボードのツアーは昨年同様、合計5戦が日本各地で開催される予定で、今回のバリに続いて、5月21日(木)〜24日(日)で千葉県鴨川市 マルキにて行われる「第5回 Beach Sound PRO」が第2戦となる。また、ロングボードは4月24日(金)~26日(日)(※24日(金)プロトライアル)千葉県南房総市千倉で行われる「RealBvoice千倉プロ」で開幕を迎える。
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