『75 - 85 Surfing Japan』の出版記念パーティが開催された(2/6)
世界中のサーフカルチャーに関わるアートブックや写真集を数多くリリースするブエノッブクスより、日本のサーフメディアが花開いた1975年－1985年をフィーチャーし、時代を築いた10人の写真家たちがそれぞれのフィールドを越えて集結した日本初で日本発のサーフィン写真集『75－85』が2009年2月1日に発売。発売を記念した出版記念パーティが2月5日、東京・原宿で開催された。
当日会場には、今回の写真集の10人のカメラマンのうち、青木盛安、芝田満之、畠山芳久、水口知己、横山泰介の5名が来場。また彼らの被写体となった往年のプロサーファーたちの顔も多く見受けられ、まさにサーフィン界のＯＢ会のようなもので、あの時代のサーファー達のパワーを感じるイベントとなった。また、スライドショーやライブ演奏なども行われ、すし詰め状態の会場は大いに盛り上がった。
サーフカルチャーが流行しサーフィンブームが到来した時代。全てが新鮮で刺激的だったあの頃。その時代が凝縮された１冊は非常に価値のあるものだ。その時代を生きたサーファーらな勿論、若いサーファー達にも是非持っていて欲しい写真集といえる。
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