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更新日 2009-03-30 | 作成日 2009-01-26  

「フィッシュフライジャパン2009」6月6日静波で開催決定(3/10) 

 
fishfly2009.jpg 昨年、Blue.誌の主催で開催されたFish Fry Japan。国内では初となるイベントにも関わらず40を越すメーカーやシェイパー、150本以上のボード、海外からの要人、500名近い一般来場者が集まり、大盛況のうちに幕を閉じた。本家カリフォルニアをはじめオーストラリア、ニューヨーク、ヨーロッパを凌ぐボードと来場者の数。国内のサーフシーンにおいて、いかにオルタナティブボードへの関心が高く、期待されているか改めて実感するイベントであった。

そもそも「フィッシュフライ」とは、シェイパーとフィッシュ愛好家が一堂に会し、相互の親交を深めながらボードデザインの探究や、今後のさらなるフィッシュシーンの発展を目的とする“非商業的”なイベント。その主旨は、フィッシュというボードの魅力、楽しさ、多様性を参加者が讃えあうものであり、コンテストやトレードショーとは一線を画すものだ。

 2回目を迎える「フィッシュフライジャパン2009」は昨年同様、イベント発祥時から保たれてきた本来のコンセプトを踏襲し、フィッシュというサーフボードとそれを愛する参加者たちを主役として開催される。

日本国内のフィッシュボード・マニアやシェイパーはもとより、国内外のレーベル/ブランドの枠を超えたイベントとして、多数の外国人シェイパーやサーファーがフィッシュボードを携え来場することが期待される。これにより、オルタナティブボードのジャンルがさらなる発展を遂げ、ひいてはサーフィン文化の発展と価値観の普及に繋がれば「フィッシュフライジャパン」というイベントは、より一層大きな意味を持つこととなるだろう。

問い合わせ/ blue@neko.co.jp

日 時/ 2009.6.6 [Sat] AM8:00~日没 ※雨天決行
場 所/静岡県静波海岸
主 催/株式会社ネコ・パブリッシングBlue.編集部
名 称/ FISHFRY JAPAN 2009 presented by Blue. magazine
目 的/フィッシュボードの試乗、シェイパーとユーザーの交流
費 用/出展、参加ともに無料

レジストレーション、レギュレーションなど

●出展の条件/
サーフボードブランドであり、フィッシュフライの主旨に沿ったボード(フィッシュもしくはオルタナティブ系ボード)であること。モールドボードも可。フィンブランドの参加も可能ですが、同様にフィッシュフライの主旨に沿ったフィンであることが条件。
●レジストレーション/
AM8:00~9:00に参加するシェイパーと出展ブランド、ボードビルダーは本部テントで受付をして下さい。
●レギュレーション/
テントやタープ、机、椅子などの備品は各ブランドでご用意下さい。テントの設置数や場所などに関しては、常識の範囲内でお願いします。またブース内での営業的な活動はお控え下さい。持参されるサーフボードの本数、ディスプレイも特に規制はありません。但し、一ブランドが突出した本数を並べるのはイベントの主旨に相応しくないため、主催者側の指示にお従いください。
●試乗ボード/
希望される一般参加者には、試乗ボードの貸出を願います。その際のレジストレーション及びレギュレーションに関しては、各ブランドの管理下で行ってください。盗難や破損その他の事故に関しては、主催者側は一切関知せず、貸出側と参加者側の責任を負うものとします。
●一般参加者/
一般参加者がボードコレクションの持ち込みなどをされるケースがあります。シェイパーの積極的な交流をお願いいたします。
●プロモーション/
商業目的のイベントではないので、ブース内での物販はお控え下さい。但し、カタログ、ステッカー、サンプル品などの無料配布は自由とします。