湘南に生きる人たちの交流を感動的に描く青春映画「海の上の君は、いつも笑顔。」は5月9日より公開(3/23)
「ライフ・オン・ザ・ロングボード」「星砂の島、私の島」「サンシャインデイズ」などで海やサーフィンを愛する人々を暖かく描いて来た喜多一郎監督による湘南を舞台にした元気溢れる青春映画「海の上の君は、いつも笑顔。」が2009年5月9日(土)からワーナー・マイカル・シネマズ茅ヶ崎を皮切りに、全国で順次公開される。
この映画は、架空の話ではなくリアルな湘南を描きたい。そんな熱い想いから始まった。舞台となる茅ヶ崎市、藤沢市後援のもと、県立茅ヶ崎高校はロケ場所の提供のみならず、現役の生徒たち多数が撮影に参加。ヒロイン谷村美月が着ている制服も、バスケットボール部の練習も全てが本物。サザンビーチにある海辺のカフェRIKIRIKI DELI、サザン通り商店街にある茶商小林園、江の島入り口にあるラーメン屋・花みずきなどのお店、その他BILLABONG SHOPを始めとする様々なサーフショップも全て実名で登場。地元の人々が多数映画に出演している。さらにビーチクリーンのシーンでは茅ヶ崎市・藤沢市の市民エキストラ総勢5000人が参加。圧倒的な迫力が画面を覆い尽くす。
自然を愛するということを通じて、人と人の心のふれあい・出会いの妙・困った者へ協力する人々の姿などを中心に描かれている、この映画は、収益の一部が環境保護及び青少年育成に役立てるため、茅ヶ崎市、藤沢市、かながわ海岸美化財団に寄付されることになっている。
詳細や最新情報は公式サイトをご覧ください。
http://www.itsumo-egao.jp
ストーリー
無くしてしまったサーフボードを求めて湘南を駆け巡る青春ストーリー
茅ヶ崎高校2年生の成瀬汀(谷村美月)は、バスケットボール部の次期キャプテン。けれど秘かに思いを寄せている同級生の小早川陸(桜田通)の事を考えてばかりで何事にもやる気がでない。ある日、陸から「成瀬はサーフィンやるの?」と聞かれ、つい「うん」と嘘をついてしまう。汀は早速一人でサーフィンの練習に出るが、敢えなく波にのまれてしまう。そしてボードを無くしてしまった。それは、プロサーファーを目指しながらも志半ばで他界してしまった兄の形見だった。汀はボードを探すため、自転車を漕いで湘南中を駆け巡る!
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