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昨年のロブ・マチャドのシグネチャー・フィルム『THE DRIFTER』の続編、『MELALI : The Drifter Sessions』が発売開始 (9/6)
権威ある賞を多数受賞し、世界各地で大ヒットしたロブ・マチャドのサーフィンをテーマにしたドキュメンタリー映画、The Drifterの撮影でインドネシアを旅していたロブ。道中では様々なサーファーの友達に出会い、本編にこそ収録されなかったものの、世界最高峰の波で数々のスーパー・サーフ・セッションが繰り広げられていたのです。
インドネシア中の島々を巡る『Melali : The Drifter Sessions』の主人公はもちろんロブ・マチャド。世界屈指のスタイル・マスターであり、人類最高峰のウェーブ・ライダー。『Melali』は、サーフィンから得る経験と、人と波との芸術的ふれあいに焦点をおき、サーフィン映画の原点に帰るべく制作された作品。
制作はロブ・マチャドと、モダン・サーフフィルムの巨匠テイラー・スティールによるもの。サーフ・セッションでロブとインドネシアの最高の波に挑む豪華なキャストには、デーン・レイノルズ、ケリー・スレーター、カラニ・ロブ、シェーン・ドリアン、ダン・マロイ、マイク・ロスネス、リザール・タンジュンが登場。
そしてBGMを演奏するのは、The Melali Sessions Band。ジョン・スウィフト、トッド・ハニガン、フェルナンド・アポダカ、ロブ・マチャドの4人組みバンド。フィルムの美しい波と、長年の友情で結ばれた彼らの奏でる音楽が見事にマッチし、相乗効果をもたらします。
「The Drifterのプレミアーで全米を回った時、一番楽しかったのがボーナス映像を上映しながら、横で音楽を奏でるライヴ・セッションだったんだ。それにヒントを得て今回のプロジェクトをやることに決めたんだ」(ロブ・マチャド)
サーフィンのうまいジョン・スウィフトとロブは25年来の親友。そんなスウィフトが今回の音楽プロジェクトの指揮をとった。レコーディングは南カリフォルニアの田舎。バラードからフルバンドのインプロヴィゼーションまで幅広く聴かせるこの音楽、それはマチャドの時にやさしく、時にダイナミックな魂のこもった彼のサーフィンそのものだ。
発売元:SURFROCK INT7′L 0467-88-3090
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