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「ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワード」ノミネート発表(4/6)
「ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワード」は巨大な波を捕え、ライディングを成功させたサーファーを称えるイベント。今年11周年を迎えるビッグウェイブ界のオスカー賞とも言うべきイベントは、過去12ヶ月の期間で撮影された大波を、元プロサーファーやビッグウェイブのスペシャリスト達などで特別に構成されたジャッジ委員会が厳選なる審査を行い、勝利者を決定する。
そんな「ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワード」の2011年度のノミネート作品が発表になった。今年のビッグウェイブ・シーズンは、スロースタートだったが、最終的にはニュー・スポットなどを含む、多くの巨大な波での驚異的なライディングが撮影された。
今回は7つのディビジョンごとのトップ5のノミネート候補者が決定したが、すべてのカテゴリーにおいて、どの作品が優勝してもおかしくないほどのクオリティとなっている。すべてのノミネートされたライディングを見るには、http://www.BillabongXXL.comのイベント・サイトをチェックして欲しい。
また、招待者のみで開催される第11回「ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワード」の授賞式は、カリフォルニア・アナハイムのグローヴ・シアターで2011年4月29日に行われる。この授賞式の模様は、イベント・ウェブサイトでライブ中継され、5月1日日曜日午後9時からFUEL TVにおいて放送される予定だ。
今回のトップラインであるビラボンXXLライド・オブ・ザ・イヤー・ディビジョンでは、タスマニアのマイケル・ブレナンがシップスターン・ブラフ(タスマニア)の巨大なチューブの中で見せた物凄いエア・ドロップからのミラクル・リカバリーをはじめ、ブラジリアンのダニーロ・コートのマウイ島ジョーズで見せたワイルドなパドルイン・ライド。ハワイアン・マーク・ヒーリーのアウターリーフ・ドロップ。フランスのベンジャミン・サンチスがムラモア・ヘッド(アイルランド)で見せた巨大なバックサイド・バレル。オーストラリアのデビッド・スカードがクラウドブレイク(フィジー)で見せたパーフェクト・チューブがノミネートされている。
ライド・オブ・ザ・イヤーの勝利者には、優勝賞金50,000ドルに加え,トヨタ・タコマ・トラックの2012年の1年間のリース権が贈られる。
http://billabongxxl.com/