スリランカロングボードプロ

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JPSAスリランカロングボードプロ

新生JPSAがスタート。スリランカロングボードプロは3月21日(日)から

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3月21日(日)より、スリランカ・ヒッカドゥアにおいて、今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2010がスタートする。先陣を切るのはロング開幕戦となる「スリランカロングボードプロ」。

今シーズンは今回のスリランカを皮切りに、5月15日〜16日で千葉県南房総市千倉にて行われる「RealBvoice千倉プロ」が第2戦。そして、7月に神奈川県藤沢市辻堂で開催される「マーボーロイヤルプロ」が第3戦。8月には茨城県鉾田市とっぷさんて下で開催される「茨城鉾田プロ」が第4戦。そして、最終戦は10月開催予定の「ALL JAPAN PRO」(開催日程、場所は調整中)というスケジュールになっており、ロングボードのツアーは昨年同様、合計5戦が開催予定となっている。

昨年のJPSAロングボードは、男子において20歳の森大騎が悲願のグランド・チャンピオンを獲得。また女子では、17歳の高校生プロサーファーとして業界外からも注目を集める割鞘ジュリが記念すべき初代チャンピオンとなった。そんな世代交代を感じさせるメンバーが顔を揃え、アグレッシッブなマニューバー系サーフィンが台頭する一方で、しっかりとした試合運びと安定したロングボード・サーフィンを見せるベテラン選手も活躍した一年だった。

今シーズンより、昨シーズンまでプロ選手としていた牛越峰統が理事長に就任し、細川哲夫が副理事に就任。さらに河野正和、沼尻和則、海埜士、人見英樹、斎藤ユリ(選手兼任)が理事に就任した。今後は選手側の考えを十分理解した上で予定されているコンテストの大会運営を行う。

理事長に就任した牛越がまず着手したのはジャッジの統一化だ。団体ごとに異なっていたジャッジ基準を統一し、世界のサーフィンレベルに日本のレベルを近づけたい。

今回のスリランカから、ASPジャパンからヘッドジャッジの小川昌男氏含む4人のジャッジが派遣され、JPSAから今後JPSAのヘッドジャッジを目指す沼尻和則と沢井革の二人が参加。更に1つのパネルをNSAから選出して構成される。

果たして今年のジャパンプロサーフィンツアーでは、どんなドラマが生まれるのだろうか?  3月21日からスリランカで始まるJPSAロングボード第1戦「スリランカロングボードプロ」では、現地からのデイリーニュースを掲載予定。毎日アップデイトされるスリランカの生の情報にご期待ください。



大会に関する最新情報は公式ホームページでご覧ください。
LinkIconhttp://www.jpsa.com

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