JPSAツアー最終戦ALL JAPAN PROの
開催場所とスケジュールが発表になる。(9/12)
photo:surfmedia/shota nakamura
JPSA(日本プロサーフィン連盟)は9月30日(水)〜10月4日(日) 千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸といすみ市岬町太東において「JPSAツアー最終戦ALL JAPAN PRO 」を開催する事を発表した。このオールジャパンプロでは、JPSAのショートボード(男子、女子)、ロングボード(男子、女子)ともに開催。日本のトッププロが名誉と誇りをかけて集結。この千葉で本年度のJPSAの全てのグランドチャンピオンが決定する。
また、その前の週には、JPSAとASPジャパンがタッグを組んで行うイベントASP-WQS 4STAR 「BILLABONG TSURIGASAKI PRO Supported by JPSA」が、9月24日(木)〜27日(日) 、同じく千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸で開催されることになっており、9月後半の千葉は、かなりの盛り上がりを見せることになりそうだ。
9月10日(木)からJ茨城県大洗町 大洗で開催されているJPSAショートボード第3戦「第14回 I.S.U茨城サーフィンクラシック GOTCHA・G−LANDカップ」もサイズダウンはしてきているものの、順調にヒートを消化し、明日のファイナルデイは、メンズのラウンド4、ウイメンズはクオーターファイナルからスタートし、フィナーレを迎える。
明日のラウンド4に駒を進めたのは、田嶋鉄兵、ニック・ミタ、善家尚史、椎原順、田中樹、森哲太、ダレン・ターナー、深川達哉、辻裕次郎、ペペン・ヘンドリック、中村昭太、田中英義、浦山哲也、小野嘉夫、高橋健人、林健太といった16名の選手。女子は、調子の良さそうな谷口絵里菜をはじめ、プロ資格を取得したばかりの金子藍、橋本小百合、萩原水紀などの8名が勝ち上がっている。
昨年は、男子が田嶋鉄兵、女子が橋本小百合が優勝している「I.S.U茨城サーフィンクラッシックGOTCHA・G−LANDカップ 」。天候も明日は回復する見込みで、多くのギャラリーの目の前で白熱のヒートが繰り広げられることだろう。今年は果たして誰が大会を制するのか。毎年素晴しいファイナルとなる大洗へ、日本の最高峰のサーフィンを見に行こう。
JPSAツアー最終戦ALL JAPAN PRO
★ショート 9月30日(水)〜10月2日(金)
<会場>千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸
★ロング 10月3日(土)〜10月4日(日)
<会場>千葉県いすみ市岬町太東
★4日(日)合同グランドチャンピオン表彰パーティ予定
詳しくはJPSAホームページをご覧ください。