JPSAショートボード第2戦「ALL JAPAN PRO 新島」
特別協賛/東京都新島村 協賛/SURFDAY.TV 協力/東海汽船㈱
賞金総額/¥3,000,000 (男子¥2,400,000 / 女子¥600,000)
特 別 賞 ¥300,000 (男子¥200,000 / 女子¥100,000)
JPSAショート第2戦ALL JAPAN PRO新島がスタート。
男子のベスト8、女子のベスト4が決定。(10/29)
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10月28日(金)より、東京都新島で行われているJPSA震災復興支援チャリティーツアー2011ショートボード第2戦「ALLJAPAN PRO新島」は男子のベスト8、女子のベスト4が決定した。
地元サーファー達の協力のもと、その日のベスト・ポイントへ会場を移動するモバイル形式での開催となっている「ALLJAPAN PRO新島」。会場をメインサイトの羽伏浦 から北上した場所に位置する「羽伏磯」へ移動し男子ラウンド3からスタート。強い北東風のサイドオンショアで面を乱されたものの、パワフルな胸肩のコンディションでハイパフォーマンスが繰り広げられた。
大会2日目は、トップシードが登場する男子ラウンド3からスタート。ラウンド3最終ヒートでは、本年度のランキング2位の田中樹が3位で敗退する大番狂わせが発生するなか、ラウンド4では、単独トップの田中英義がイベント最高点となる16.75をスコア。さらに高さのあるエアリバースで8.75という今大会のベスト・シングルスコアの記録まで塗り替えた。その他にランキング3位の高梨直人、4位の椎葉順は順当にクオーターファイナル進出を決めた。一方、ランキング5位の中村昭太は、ラウンド4で惜しくも3位敗退となり、9位でフィニッシュしている。
明日のクオーターファイナルは、ヒート1に高橋健人 VS 梅野紘聖、ヒート2にダレン・ターナー VS 高梨直人、ヒート3に深川達哉 VS 河村海沙、ヒート4に椎葉順 VS 田中英義。どのヒートも目が離せない。
女子では、ランキング3位の田原啓江、5位の水野亜彩子がファーストラウンドで敗退する大番狂わせが発生。4位の武知実波までもがラウンド3で敗退した。しかし、ランキングトップ庵原美穂、ランキング2位の谷口絵里菜は順当にセミファイナルへ勝ち上がり、庵原がプロ7年目の大江なぎさと、谷口が今年プロになったばかりの北原麗奈とセミファイナルで対戦する。
いよいよ明日はファイナルデイ。今回もサーフメディアでは現地から速報をお届け。また、ライブ中継も行われているので、選手に応援メッセージを送ろう。
Ustream LIVE!http://www.namiaru.tv/ust/jpsa2011_02/
「ALL JAPAN PRO 新島」はロングボードの試合のあと、10月28日(金)~30日(日)でショートボードが開催される。JPSAもいよいよ大詰め。泣いても笑っても今回の新島とバリ島の2試合を残すのみとなった。すでにグランドチャンピオン争いも表面化して来ており、今回の新島はタイトルレースに重要な役割を果たす。またオールジャパンという名誉ある王冠を獲得するための激しいバトルが繰り広げられることになるだろう。
ショートボード男子は、田中英義が5620ポイントで単独トップ。そして田中樹が5400ポイントで2位、高梨直人が5070ポイントで3位、椎葉順は4980ポイントで4位、中村昭太が4830ポイントで5位という順位。女子では、鉾田で優勝した庵原美穂が6400ポイントでランキングトップとなり、6290ポイントの谷口絵里菜が僅差で2位に。それに3位 田原啓江、4位 武知実波、5位水野亜彩子と続く。
ライブ中継。
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大会に関する情報はJPSA公式ホームページをご覧ください。
http://www.jpsa.com