Billabong Pro Junior Asiaは大会2日目。ラウンドオブ96まで終了

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ASPメンズ・ジュニアQS【グレード5イベント】「ビラボン・プロ・ジュニア・アジア」

2010年7月21日から7月28日まで クラマス・バリ・インドネシア

「Billabong Pro Junior Asia」は大会2日目 。
ラウンドオブ96まで終了。(7/23)

KurokoshiTaikiBillabongAsiaPro102_0231n.jpg photo:ASP/Robertson

【 クラマス・バリ・インドネシア(2010年7月22日木曜日)】賞金総額$25,000のASPメンズ・ジュニア・クオリファイング・シリーズ・グレード5イベント「Billabong Pro Junior Asia(ビラボン・プロ・ジュニア・アジア)」は大会2日目。クリーンな3~4フィートのコンディションでラウンド2であるラウンドオブ96が終了。日本から出場の西修司、石田銀二、金尾玲生、小川拓、川畑大志は敗退。黒越大気、大原洋人、安井拓海は2位でラウンドアップし次に繋げた。

明日以降に開催されるラウンドオブ64では、ついにトップシードが登場。日本では、大橋海人、加藤嵐、新井洋人、仲村拓久未といった前回のWJC日本代表選手をはじめ、佐藤 魁、菜花卓也、川畑友吾、高橋健人、田中海周、和光大、大森 海夏人、高橋優、高橋優人、高橋翔に、ラウンドアップした黒越大気、大原洋人、安井拓海が加わる。

今日のハイライト・サーファーは、ギマラエス・ヤン(ブラジル)とベイリック・デ・ブリース(南アフリカ)だった。「このイベントはインターナショナル・サーファーが出場して素晴らしいです」とリオに住んでいるブラジルのヤンが言った。「ここは信じられない波が至る所にあるし、4人だけでクラマスでサーフィン出来るなんて最高です」

ジョディ・スミスにインスパイヤされたパフォーマンスを見せる彼は、今日のベストライドで9.1をスコアし、トップスコア16.75をマークして勝ち上がった。

「ジョディは僕たちにとってサーフィンの神様です。Jベイで優勝して、僕たちは彼を尊敬しています。そして、いま彼が世界ナンバーワンになって、私たちは、南アフリカのサーファーであることを誇りに思い、サーフィンに気合いが入ってます」とデ・ブリースは言った。「ここの波はハイパフォーマンスで、世界でも僕の大好きな波で、パラダイスです」とデ・ブリースが付け加えた。

ローカル・インドネシア・サーファーでは、プトゥ・アンガアラ(Nusa-Lombogon)とガザリ・ハムザ(Sumbawa)が素晴しいパフォーマンスで、ラウンド3へ勝ち上がった。

アンガアラはスタイリッシュなグーフィーフッターで、バックハンド・ボトムターンのフル・コントロール・カーヴィングでオーストラリアのオスカー・スキャンズを破った。

日本やオーストラリアのサーファーも素晴しいパフォーマンスを見せ、マット・バンティング(AUS)クリス・ソールズベリー(AUS)トーマス・ウッズ(AUS)、日本では安井拓海と黒越大気が素晴らしパフォーマンスで勝ち上がった。

7月23日金曜日のコンテストは、コンディション不良のため、明日以降に延期となった。


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