JPSAショートボード第5戦ムラサキプロ鉾田が素晴しいコンディションでスタート。(9/30)

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【Surfing for all がんばろう日本!】JPSA 震災復興支援チャリティーツアー2011

ショートボード第5戦
ムラサキプロ鉾田

期   日/9月29日(木)~10月2日(日)※9月29日(木)プロトライアル
会   場/茨城県鉾田市 とっぷさんて下
特別協賛/株式会社 ムラサキスポーツ
主   催/JPSA
後   援/茨城県鉾田市
協   力/大洋サーフィンクラブ
      茨城サーフィンユニオン(I.S.U)

JPSAショートボード第5戦ムラサキプロ鉾田がスタート。(9/30)


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JPSA震災復興支援チャリティーツアー2011ショートボード第5戦【ムラサキプロ鉾田】が茨城県鉾田市 とっぷさんて下でスタートした。本日は遥かアウトからの速めの波がブレイク。波数多くゲットハードで、エキスパート中心にアクションを入れたライド可能なコンディションとなった。そんな中、女子の選手会が行われ、予定されていた女子のラウンド1は順延が確定。マンオンマンが無くなり、4人ヒートで進行することに決まった。男子はレギュレーション1ヒート 25分のマキシマム12、ベスト2ウェイブ。10分前パドルアウトで、ラウンド1が終了した。

昨日29日は男女プロトライアルが行われ、今回は男子8名、女子8名の選手がプロ本戦へのキップを手に入れ、今日からスタートしたプロ本戦のラウンド1を勝ち上がればJPSAの公認資格を獲得。しかし今回はハワイ・ノースショアで素晴しいパフォーマンスを見せる藤村篤が唯一プロ資格を獲得した。おめでとう。

本日のベストスコアは、小野嘉夫のスコアした14.15。小野は8.90、5.25のシングル・ベスト・スコアを揃えた。それに次いで田中英義は13.50をマーク。渡辺将人も13.25をスコア。前回の千葉で優勝した中村昭太も11.75をスコアしラウンド2へ勝ち上がっている。ヒート5を1位で勝ち上がった小川直久は「沖の波はけっこうイイです。ただ流れがあって、左へもってかれます。」とコメント。選手達は一度波に乗ると浜にあがり、ビーチを走って再びゲティングアウトするというトライアスロンのような戦いを強いられた。

現在のJPSAランキングトップは、田中樹と田中英義が同点1位。続いて、3位 椎原順、4位 中村昭太、5位 高梨直人。また、女子ランキングは、千葉で1シーズンぶりに優勝した谷口絵里菜が1位、そして2位 庵原美穂、3位 田原啓江、4位 武知実波、5位 水野亜彩子。 今シーズンも後半に入り、そろそろグラチャン争いも表面化して来る頃。各選手も気合いの入る激しいバトルが繰り広げられることだろう。

地域が一丸となって、協力しているムラサキプロ鉾田。是非会場に足を運んで日本のトッププロサーファー達の熱い戦いを観戦してもらいたい。また今回も会場に来れない人のためにUSTREAMのライブ中継が行われている。是非チェックしよう。

サーフメディアでは今大会も現地から速報をお届けします。お楽しみに。

10/1は6:00AM 集合。ラウンドの内容は、朝のコンディションを見て決定する。

大会に関する情報はJPSA公式ホームページをご覧ください。
LinkIconhttp://www.jpsa.com

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