【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2011
JPSAショートボード第1戦
RONINプロ 藤本軌道カップ
※19日(木)プロトライアル
会 場/静岡県河津町 今井浜
特別協賛/藤本軌道(株)
協 賛/RONIN Eyewear
主 催/JPSA
※プロサーファーによるチャリティーバザー同時開催
JPSA2011がスタート。男子8名、女子5名のプロが誕生した(5/20)
写真撮影:山本貞彦
本日から、伊豆の今井浜においてJPSAプロサーフィンツアー・ショートボード第1戦 「RONIN PRO 藤本軌道カップ」がスタートした。昨日は,JPSAならではのプロトライアルが開催され,ジュニア世代からトップアマまでがJPSAの公認資格獲得に向けて,熱い戦いを繰り広げた。
今回のプロトライアルには男子67名,女子29名の選手が参加。プロ公認資格は、男子はトライアルでベスト16に残り,プロ本戦のラウンド1を勝ち上がった選手。また女子は、トライアルのベスト8に残り,プロ本戦のラウンド1を勝ち上がった選手に与えられる。女子の敗者復活戦から勝ち上がった選手はラウンド2を勝ち上がらないとプロ公認資格が与えられない。
そして、見事今日のプロ本戦のラウンド1を勝ち上がり、プロ公認資格を獲得したのは、今村大介、斉藤要、早川広起、村上舜、浦野秀隼、川畑太志、寺村智紀、浅沼道央の8名。女子は福島寿実子、武知実波、宮坂桃子、須田那月、北沢麗奈の5人がプロに合格した。 おめでとう!
本日の天候は晴れときどき曇り。波はモモ、セット腰。潮の時間帯によっては,かなり厳しい状況もあったが,なんとか男子プロ本戦のラウンド1の15ヒートを消化。女子はラウンド1の3ヒートと敗者復活戦,ラウンド2のヒート2までが行われた。そんな状況で、男子の渡辺寛は、レフトの張った波にリップ3発、カットバックを入れて、今日のハイエスト 8.0ptをスコア、ヒートスコアも11.25で今日の最高点をマークして明日のラウンド2へ勝ち上がった。
いよいよ明日からは,トップシード選手が登場するラウンド2が行われる予定。先に奄美大島で行われたASPジャパンツアーで優勝した田中樹をはじめ、2位の田中英義,ジュニアで優勝した大橋海人,加藤嵐、ASPの試合に出場していたなかった強豪選手が登場。奄美では波運に見放され,クオーターファイナルで敗退した昨年度のJPSAグランドチャンピオンである大澤伸幸もラウンド2のヒート1に登場する。
また,今回は伊豆の大会という事で,スポンサーシードの地元プロサーファーの今村大介をはじめ,大野修聖の双子の兄、大野仙雅といった選手もラウンド2へ勝ち進んでいる。ローカルナレッジを発揮した彼らの活躍に期待したい。
また明日から「なみある?」による、JPSA史上はじめてUSTによるライブ中継を行う予定だ。
今回もサーフメディアでは現地からツイッターで最新情報をお届けしますのでお楽しみに。
http://www.namiaru.tv/ust/jpsa2011_01/
大会に関する情報はJPSA公式ホームページをご覧ください。
http://www.jpsa.com