RONINプロ 藤本軌道カップが明日スタート。

今年30周年を迎える一般社団法人日本プロサーフィン連盟 ・JPSAは、5月19日（木）（トライアル）から、伊豆今井浜においてプロサーフィンツアー・ショートボード第1戦 「RONIN PRO 藤本軌道カップ」を開催する。これは、当初4月7日(木)〜10日(日)、同所で開催予定だったイベントで，東日本大震災の影響で延期され，今回の日程での開催となった。

今回のイベントは，先に奄美大島で行われたASPジャパンツアーに次ぐ国内第2戦となる。WQSで優勝した田中樹をはじめ、2位の田中英義，ジュニアで優勝した大橋海人，加藤嵐をはじめ、ASPの試合に出場していたなかった強豪選手が顔を揃える。奄美では波運に見放され，クオーターファイナルで敗退した昨年度のJPSAグランドチャンピオンである大澤伸幸もエントリー。今井浜でどんなパフォーマンスが見られるか非常に楽しみだ。

また，今回は伊豆の大会という事で，スポンサーシードの地元プロサーファーの今村大介をはじめ，大野修聖の双子の兄、大野仙雅といった伊豆勢の参加に注目。ローカルナレッジを発揮した彼らの活躍に期待したいところだ。JPSAならではのプロトライアルも19日に開催予定で，ジュニア世代からトップアマまでがJPSAのプロ公認資格獲得に向けて，熱い戦いを繰り広げる。

また大会期間中は，プロサーファーによるチャリティーバザーも開催予定。「なみある？」では決勝ラウンドが行われる21日(土)、22日（日）の模様を、JPSA史上はじめてUSTによるライブ中継を行う予定だ。

今回もサーフメディアでは現地からツイッターで最新情報をお届けしますのでお楽しみに。


大会に関する情報はJPSA公式ホームページをご覧ください。
http://www.jpsa.com