●ジャパンプロサーフィンツアー2010
スーパーヒート ムラサキプロ九州
会 場/日南海岸 大浦もしくは小吹毛井
特別協賛/(株)ムラサキスポーツ
特別協力/日南市サーフィン連盟・FREEDOM SURFBOARDS
主 催/JPSA
上の写真はクリックで拡大します。
小吹毛井で8時スタートし、ラウンド2から直線に移動。直線はダブル〜トリプル
小吹毛井から直線に移動 直線はダブル〜トリプル
賞金総額100万円の「スーパーヒート ムラサキプロ九州」は,ウェイティング期間中に最適な波が立った時に開催されるウェイティング方式の日本最高峰のレベルで行われるプロフェッショナルなサーフィン・コンペティション。
JPSA特別ルール方式で行う今大会は,2回戦方式にてヒートを行い、各回戦のベスト2ウェイブ、トータルベスト4ウェイブのスコアにより順位が決定する。午前中に1回戦を小吹毛井で行い,午後から更にサイズのある直線ポイントへ移動して行われる事が決定。
1回戦が終了時点で,トップは田中英義の16.49、2位が15.33の田中樹、原田正規の14.93、林健太の12.09とつづく。
photo:tsutumi /kaishu tanaka@kobukei台風14号の接近に伴い,10月27日から10月31日開催に向けた審議に入っていた日本プロサーフィン連盟は「スーパーヒート ムラサキプロ九州」の開催を決定。このイベントは,ウェイティング期間中に最適な波が立った時に開催されるウェイティング方式の日本最高峰のレベルで行われるプロフェッショナルなサーフィン・コンペティションだ。
JPSA特別ルール方式で行う今大会は,2回戦方式にてヒートを行い、各回戦のベスト2ウェイブ、トータルベスト4ウェイブのスコアにより順位が決定する。
今回のコンテストは,ショートボード男子昨年度ランキングTOP36とシード枠4名が出場資格があり,上位の選手が不出場の場合は繰り上げエントリーとなる。日南のシード枠4名は、先月JPSA公認を獲得した中学3年生の渡辺寛をはじめ、川畑匠平、中迫謙吾、日南地元トップアマの崎村公彦。
急な開催により、海外遠征で出場出来ない選手も多かったようだが,ISAのペルーから帰国し直ぐに宮崎に向かった田中樹、理事長であるビッグウェイバーの牛越峰統なども出場。5年前の9月に神奈川県逗子で開催されたビッグウェーブコンテストで優勝した林健太もエントリー。
日本のサーフィン史に刻まれる、このイベントは、日本人プロサーファーとしての真価が問われる、エキサイティングなコンテストになることは間違いだろう。
コンテストの模様はスポーツ・カルチャー番組専門チャンネルスカイ・A sports+(スカイ・エー・スポーツ・プラス)で放映予定。ホームページではJPSAの無料動画も配信中。放映スケジュールなどはホームページをご確認ください。http://www.sky-a.co.jp/
大会に関する情報は公式ホームページもご覧ください。
http://www.jpsa.com