ビラボン・クラウド9インヴィテーショナル

【 ビラボン・クラウド9インヴィテーショナル 2010-01-26 】 リーディング・サーフ・カンパニーのビラボンは、フィリピンの「ビラボン・クラウド9インヴィテーショナル」のスポンサーシップの継続を発表した。この向こう3年の契約により、ビラボンは2012年までフィリピンのプレミア・サーフィン・イベントにおけるネーミング・スポンサーとなる。

パワフルでホローなライトハンダー『クラウド9』は、2007年のイベント・スタートから、世界中から集まった多くのサーフ・スターが、完璧なバレル・ウェイブを楽しんだ。このワールドクラスの48人の招待されたサーファーによる独占的なインヴィテーショナル・イベントは、2010年から賞金総額30,000ドルにアップグレードされることになっている。更にビラボンは、フィリピンのナショナル・サーフィン・タイトルもサポートし、名声あるクラウド9のイベントへと繋げる。

「フィリピンでのサーフィンをプロモートするのと同時に、名声あるトーナメントのプロフィールを高めることに非常に興奮しています」とビラボンSEアジア・マーケティング・マネジャーのピーター・シュウが言った。「クラウド9インヴィテーショナルは、スペシャルイベントの1つで、間違いなく我々がサポートを続けざるを得ないイベントです」とシュウ。「ビラボンがフィリピンの才能あるサーファー達の成長を助けるだけでなく、イベントの賞金総額を上げる、この契約を発表できることはエキサイティングです」

同様に、「我々は、更なる3年契約における2010～2012年のSiargaoインターナショナル・サーフィン・コンペティションを行うというビラボンとの我々の契約更新に満足である」と地方知事ロバート・エースS.バーバーが言った。「ビラボンは、我々に国での唯一の認められたインターナショナル・サーフィン・イベントのホストとして国際的に知られる機会を与えてくれた。」コンテストディレクターで、サーフィン・オーストラリアCEOのアンドリュー・スタークは言った。「このイベントは15年以上のあいだ続いている。そして、この新しい契約が、唯一の名声あるイベントである証である」と彼が言った。

「このイベントは世界中からベスト・チューブ・ライダーを集め、彼らは、おそらく世界で最もパーフェクトなライトハンド・チューブを手に入れるだろう」

2009年のイベントへの招待状を受け取るプレミアサーファーは、前ワールド・ツアー・サーファーのブルース・アイアンズ（ハワイ）、パイプライン・マスターのジェイミ・オブライエン（ハワイ）、ワールド・クオリファイ・シリーズ（WQS）シュレッダーのオーエン・ライト（Aus）、オーストラリアのビッグ・ウェイブチャージャーのローリー・タウナー（Aus）、サンシャイン・コーストのセンセーション、ジュリアン・ウィルソン（Aus）、ブラジリアン・エースのジャドソン・アンドレ、ハワイのホットショット、ダスティー・ペインという選手たち。

賞金総額20,000ドルの2009年の「ビラボン・クラウド9インヴィテーショナル」は、10月21～27日の 7日のイベント・ウインドウの期間でコンペティションに適した最良のコンディション2日間で行われることになっている。