ビラボン・プロ・マウイでドラマティックにフィナーレ

12月8～20日の期間でマウイ島のホノルア・ベイで開催されるASPウイメンズ・ワールドツアーの最終戦「ビラボン・プロ・マウイ・プレゼンテッドバイ・ハワイアン・エアライン」は、ウイメンズ・プロサーフィンにおけるエリート・レベル・コンペティションの最も重要な部分だ。

このイベントは、 世界屈指のライトハンダー・リーフ・ブレイクで開催され、賞金総額90,000ドルをオファー。コンペティターたちはカパルア・ヴィラの最高級リゾート滞在が用意されている。

また、このビラボン・プロ・マウイはトリプルクラウンの勝者が決定するだけでなく、2009年のウイメンズのワールド・チャンピオンが決定する可能性もある。

更に今年、女性のトリプルクラウン・チャンピオンという、その栄誉に25,000ドルの素晴らしいボーナスが用意されている。「今年のタイトルレースは大きく開いたままなのです」とビラボン・ガールズのブランド・ディレクターであるキャンディ・ハリスが言った。「毎年、チャンピオンが決定し、女性のサーフィンの進歩が、この素晴らしいブレイクでお披露目できることを本当に嬉しく思っています」

ワールド・タイトルを争っているブラジルのシルヴァナ・リマをはじめ、オーストラリアのレベッカ・ウッズ、ニュージーランドからはページ・ハレブなど、世界中からビラボン・アスリートが、ASPウイメンズのワールド・ツアーの最終戦に集結する。

そして、ホットなハワイアン・ローカルであるビラボン・チーム・ライダーのアレッサ・クイゾンは、ビラボン・プロ・マウイ・トライアルで、唯一のワイルドカードを手に入れるために戦う。1枚のメイン・イベント・ワイルドカードは、6人のローカル・ハワイアン・コンペティターによって争われ、トライアル勝者に与えられる。

また12月7日には、コンテストのキックオフ・イベントをカパルアのリッツ・カールトンで開催予定。会場ではドノヴァン・フランケンレイターのライブも予定されている。