5戦開催でシリーズ化されたオニール・コールド・ウオーター・クラシックがスタート。(3/25)
歴史あるオニールが開催するコールド・ウオーター・クラシック(CWC)と呼ばれるサーフィンコンテストは、今シーズンより、5戦のシリーズ化が決定し、最北端、最南端、最もワイルドで、最も冷たい海で行われる、地球上で最もクラシックなサーフ・コンテスト・シリーズとなる。
オニールのコールドウオーター・クラシックシリーズは、オーストラリアのタスマニアをはじめ、南アフリカのケープタウン、カナダといった会場で行うコンテストを、既存のスコットランドとサンタクルーズのコンテストに追加しシリーズ化したもの。また、このコンテストは5戦の総合ランキングが設けられ、最終戦のサンタクルーズにはシリーズの勝者が決定し、勝利者には賞金5万ドルが手渡される。
世界の隅々に存在する素晴らしいサーフ・スポットを探し、4つの6スターと1つの4スターASPワールド・クオリファイ・シリーズ(WQS)イベントとして開催されるCWCシリーズは、タスマニアで3月23日より既にスタート。素晴しいコンディションで熱い戦いが繰り広げられている。また、日本人初となるドリームツアー入りを目指す大野修聖も、彼の今シーズンの初戦に選んでおり、大野はトップシード選手として「ラウンドオブ96」の16ヒートにクレジットされている。
このイベントは最高なコンディションで行うため、モバイル形式を採用しており、毎日違う場所で行われている。大会3日目を迎えた3/25は、会場をライトハウスビーチへ移動。オーバーヘッドのコンディションでコンテストが行われているようだ。
CWCシリーズ
タスマニア 3月23日ー29日
スコットランド 4月29日ー5月6日
南アフリカ 6月20日ー24日
カナダ 10月25日ー31日
カリフォルニア 11月02日ー08日
オフィシャルサイト http://www.oneill.com/cwc/tasmania/
情報提供: http://www.globalsurfnews.com/