ビラボンISAワールド・サーフィン・ゲームがコスタリカでスタートする。
Pictured: L to R: Sofía Mulanovich, Mick Campbell, Carlos Muñoz, Fernando Aguerre and Jose Ureña. Pic: Watts/ISA
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SURFMEDIA GLOBAL SURF NEWS2009
2010-01-26
】 現地2009年7月31日、コスタリカ、世界中の国から集まった選り抜きのトップ・サーファーによって競われるサーフィンのオリンピック「ビラボンISAワールド・サーフィン・ゲームス」がコスタリカでスタートする。本日はオープニング・セレモニーが行われ、色とりどりのユニフォームをまとい、国旗をはためかせる34カ国の選手たちは、オリンピック・スタイルで町のメイン・ストリートをカラフルなコスタリカのマーチングバンドとともにパレードを行った。
180人以上の選手が出場する、世界最大級のサーフィンイベント「ビラボンISAワールド・サーフィン・ゲームス」は、8月1日土曜日にコスタリカのプラヤ・ハーモサでスタートする。このイベントには、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、フランス、コスタリカ、南アフリカ、タヒチ、ニュージーランド、ペルー、日本、プエルトリコ、アルゼンチン、アイルランド、ドイツ、メキシコ、イタリア、スイス、ベネズエラ、カナダ、エルサルバドル、トリニダード・トバゴ、ジャマイカ、エクアドル、ハワイ、アルーバ、チリ、パナマ、ドミニカ共和国、バルバドス、オーストリア、バハマ、ニカラグア、コロンビア、イギリスといった34の国が参加している。
また今回、出場予定の2004年のISA金メダリストで、その年にASPワールド・チャンピオンも獲得したソフィア・ムラノヴィッチ、オーストラリアのWCTサーファー、ミック・キャンベル、先週のUSオープンで優勝したカリフォルニアのコートニー・コンローグ、コスタリカの神童と呼ばれるカルロス・ムニョスたちが記者会見に出席し、過去のISA イベントでの輝かしい記録やエキサイトする気持ちを話した。
今回日本からは、オープンメン4名、オープンウィメン4名、ロングオープン2名の8名を選出。日本代表としてメンズオープン、小嶋 海生、加藤 周平、大世戸 洋司、小林 祐樹。ウィメンズオープン、大村 奈央、高橋 みなと。ロングオープン、岡崎 生水、森本 雄大が出場する。世界戦は、これまでオーストラリアが3連覇。前回日本は12位だったので、それを上回る成績が残せるように頑張ってもらいたい。
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