2012年1月20日-29日 バーレーヘッズ、クイーンズランド/オーストラリア
ビラボンWJCは、トライアルが行われ、3名のワイルドカードが決定。仲村拓久未は惜しくも敗退(1/20)
仲村拓久未 photo:s.yamamoto
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【2011年1月20日(バーレー・ヘッズ、ゴールド・コースト、AUS)】世界ナンバー1ジュニア・サーファーを決定する、2011年のASPワールド・ジュニア・ツアー最終戦「ビラボン・ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ・ゴールド・コースト」は、明日からの本戦を前に、16人のサーファーによるトライアルが行われ、3人のオーストラリアン、ウエイド・カーマイケル(Avoca、NSW)、エリ・スティール(Caloundra、Qld)、ティム・マクドナルド(ストラドブローク・アイランド、Qld)は、3つのワイルドカードをゲットした。
「去年はずっと、このイベントに出場出来るように、オーストラリアのジュニアイベントで、ベスト5を狙っていたんですがクオリファイ出来なかった。でも、このトライアルに勝ててチャンスを掴めて嬉しいです。このジュニア最大のイベントは、僕にとって初めてなんです。」と、カーマイケルが言った。
また、今回のトライアルには、日本から仲村拓久未が出場。ラウンド1ではヒート終盤に大逆転を見せ、見事セミファイナル進出を決めたが、セミファイナルでは、攻め続けたが惜しくも4位で敗退。本戦の出場権を手に入れる事はできなかった。
ジョエル・パーキンソンのいとこである、16歳のゴールド・コースト・ティーンエイジャーであるミッチ・パーキンソンとブラジリアンのピーターソン・クリサント(BRA)は、男子のメイン・イベントへ出場出来るスポンサー・ワイルドカードを与えられた。またエリー・ジーン-コフィー(ゴールド・コースト、Qld)には女子メイン・イベントへのワイルドカードが与えられた。
明日のファーストコール 7:30AM。8:00AMスタート予定です。
大橋海人、新井洋人、加藤嵐、田中海周、渡辺寛、橋本恋、大村奈央の7名が出場。
今回のイベントには、日本代表として、大橋海人、新井洋人、加藤嵐、田中海周、渡辺寛、橋本恋、大村奈央の7名が出場。コーチとして田中樹も渡豪している。今回のイベントはジュニア世界チャンピオンが決定するASPジュニアツアー最終戦。バリで17位、ブラジル9位となった加藤嵐が現在、総合15位タイで日本男子トップとなっている。また女子では、バリとブラジルで5位となった大村奈央が総合ランキング5位につけている。今年も世界を目指して頑張ろう!日本。
この大会を現地からつぶやきます!お楽しみに!
※詳細はASPジャパンサイトでもご覧になれます。